ふふ 奈良|奈良公園の一角、全室に温泉露天風呂。庭屋一如のスモールラグジュアリー

ふふ奈良|奈良公園の一角、全室に温泉露天風呂。庭屋一如のスモールラグジュアリー

奈良公園の木々の中に、全室が温泉付きスイートの宿が隠れている。

灯籠の灯り、歴史の香り、庭屋一如——庭と建物がひとつに溶け合う奈良リゾート。ふふ奈良は、鹿の遊ぶ奈良公園の一角、庭園の木々に囲まれた場所に佇むスモールラグジュアリーリゾートです。

すべての部屋がスイートで、すべての部屋に天然温泉の露天風呂。薬の発祥の地とされる奈良らしく、湯には和漢の香りが漂います。世界遺産の只中で、木の温もりと湯に包まれる滞在を、一次情報をもとに紐解いていきます。

奈良公園の中に泊まる、という贅沢の選び方

木漏れ日と緑豊かな庭園に心癒やされる、ふふ奈良の洗練された和モダンなラウンジ空間
出典:公式サイトより

東大寺へ、春日大社へ、そして鹿のいる芝生へ。奈良観光の中心はすべて奈良公園にありますが、その公園の一角に泊まれることを知る人は多くありません。

ふふ奈良を選ぶ理由は、この立地に尽きます。観光客が帰ったあとの夕暮れの公園、朝靄の中を歩く鹿、灯籠に火が入る夜。日帰りでは決して出会えない奈良公園の表情が、この宿の庭の続きにあります。

そして「庭屋一如」の設え。庭と建物の境界を曖昧にした空間は、部屋にいながら公園の風と鳥の声、木々の葉音に包まれる設計です。神聖さとどこか懐かしさが同居する、この土地ならではの滞在になります。

すべてが違う顔を持つ、全室温泉付きのスイート

大切な人と非日常の時間をゆったりと過ごしたくなる、ふふ奈良のくつろぎのスイートルーム
出典:公式サイトより

客室は、木々に囲まれたスイートルームのみ。しかも全室がそれぞれ異なるしつらえで、どの部屋にも天然温泉の露天風呂が備わっています。

豊かな自然を独り占めして贅沢な湯浴みを楽しむ、ふふ奈良のテラス付き客室露天風呂
出典:公式サイトより

和漢の香りの湯に浸かりながら、奈良公園を渡る風に耳を澄ませる。大浴場へ通う温泉旅とは違う、「部屋そのものが湯宿」という過ごし方が、すべての部屋で叶います。

最上位のプレシャススイートをはじめ、部屋ごとの個性は公式サイトで見比べてみてください。全室異なるからこそ、リピートのたびに新しい宿に出会えるのも、この造りの隠れた楽しみです。

薬の発祥の地で浸かる、和漢の香りの湯

竹林のさわやかな風を感じながらリフレッシュできる、ふふ奈良のプライベート客室露天風呂
出典:公式サイトより

奈良は、薬の発祥の地とされる土地です。ふふ奈良の湯は、その物語をそのまま体験に変えています。やわらかい温泉に、和漢の香り。寺院を巡って疲れた脳とからだを、香りと湯がゆっくりとほどいていきます。

さらに、貸切の薬湯も用意されています。ふたりだけの湯殿で、誰にも気兼ねなく香りに浸る時間。からだの疲れが爽快感へ、そして次の活力へと変わっていく——公式が掲げるその言葉どおりの湯浴みです。利用方法は公式サイトでご確認ください。

シスレーの手にゆだねる、スパの午後

日常の疲れを忘れて極上のリラックスタイムに浸る、ふふ奈良のスパトリートメントルーム
出典:公式サイトより

湯のあとの休息には、「Spa by sisley」が待っています。フランスの名門ブランド、シスレーのプロダクトを使ったトリートメントを受けられるスパで、旅の疲れを一段深いところからほどいてくれます。

寺院巡りで歩いた午後に、香りと手のひらの時間をひとつ。メニューと予約は公式サイトでご確認ください。

大和野菜と和ハーブの、からだに優しい食卓

夕暮れの日本庭園に和の建築が美しく浮かび上がる、ふふ奈良の幻想的な外観
出典:公式サイトより

夜の主役は、日本料理「滴翠(てきすい)」です。健康を考えた美味しい料理は奈良で育まれてきた——その思想のもと、大和野菜や香辛植物、和ハーブを使った料理が、ゆっくりとからだを温めていきます。

五感を満たす香りとシズル感に思わず笑顔がこぼれる、ふふ奈良の極上のお肉料理
出典:公式サイトより

滴翠の中には、鉄板焼き「久璃(くり)」も設えられています。目の前の鉄板で仕上がる一皿と、からだに優しい和の献立。ふふ奈良でしか味わえないメニューが、夜の選択肢を豊かにしてくれます。献立は月替わりで更新されているので、予約の際に最新の内容を公式サイトでご確認ください。朝の食卓の詳細もあわせて確認を。朝を大切にする方はぜひ朝食付きプランを。

泊まらない日にも開かれた、ランチとカフェ

繊細で美しい盛り付けにご褒美気分が高まる、ふふ奈良の彩り豊かな和食膳
出典:公式サイトより

ふふ奈良には、宿泊しなくてもこの世界に触れられる入口があります。ランチとカフェの利用が用意されているのです。

奈良公園の散策の途中に、庭屋一如の空間で大和の食材のランチを。観光の一日が、この時間を挟むだけで格段に上質になります。記念日の下見にもちょうどいい入口です。ランチの楽しみ方とメニューは奥が深いので、稿を改めてじっくりご紹介するつもりです。予約と最新のメニューは公式サイトでご確認ください。

灯りの落ちたバーと、夜の日本庭園

銘木の重厚なカウンターでロマンチックな大人の夜を過ごせる、ふふ奈良のおしゃれなバー
出典:公式サイトより

夜が更けたら、館内のバーへ。グラスを傾けながら、一日の寺院と鹿と湯の記憶をゆっくりと反芻する時間です。

窓の外には日本庭園。灯籠の灯りが照らす夜の庭は、昼とはまったく違う顔を見せてくれます。売店には奈良の物語を持ち帰れる品々も揃うので、旅の締めくくりに覗いてみてください。

京都から奈良へ、湯をつなぐ旅

圧巻の天然木とアートが非日常への扉を開く、ふふ奈良の温かみのあるエントランス
出典:公式サイトより

ふふのブランドは、熱海から京都、日光まで日本各地に広がっています。なかでも覚えておきたいのが、ふふ 京都からふふ奈良へと続く「トラベルリレー」の楽しみ方です。

古都で文化と湯に浸かる旅を、京都と奈良で連泊してつなぐ。関西の旅程が二泊以上あるなら、この贅沢な組み合わせが候補に入ります。詳細は公式サイトでご確認ください。

旅の日程が決まったら|三つの窓口を見比べて、早めに

木の温もりを感じる洗練された空間で心ほどける癒やしのステイを叶える、ふふ奈良のスイートルーム
出典:公式サイトより

予約の基本は、公式サイトの空室検索から。ふふブランド共通のSmall Luxury Resort総合予約センターも用意されているので、部屋選びや記念日の相談は電話で直接尋ねるのも確実です。

今回の滞在を総額で選ぶのであれば、予約プラットフォームの使い分けも効いてきます。同じ客室でも、楽天トラベル・一休・Yahoo!トラベルでは掲載されるプランと総額が違ってくるためです。

  • 楽天トラベルは楽天ポイントを貯めて使える
  • 一休は上質な宿に絞った掲載とタイムセール(編集部おすすめ)
  • Yahoo!トラベルはPayPayとの連携が持ち味

部屋の計画もあわせて。全室スイートの小さな宿だからこそ、選べる日から埋まっていきます。桜と紅葉の奈良公園は、驚くほど早く動きます。日程が固まったら、その日のうちに。

結び|千年の庭の続きに、自分の部屋を持つ

夕暮れの竹林を眺めながらグラスを傾けて至福のプライベートタイムに浸る、ふふ奈良のテラス付き客室露天風呂
出典:公式サイトより

全室に引かれた温泉、和漢の香り、大和野菜の食卓、そして庭の先に続く奈良公園。ふふ奈良が差し出してくれるのは、世界遺産の風景の中に「自分の部屋」を持つという、他では叶わない贅沢です。

鹿より早く目覚めた朝の公園を、宿の庭の続きとして歩く。その景色を知ってしまったら、奈良の旅はもう日帰りには戻れません。次の答えは、見えているのではないでしょうか。

もっと深く知る

アクセス|ふふ 奈良

ふふ奈良は、奈良県奈良市高畑町1184-1、奈良公園の一角に位置します。京都・大阪から奈良へは電車でおよそ30分から1時間。近鉄奈良駅・JR奈良駅から高畑エリアへ向かうのが定番の道のりです。

駅からの道順や送迎の有無は、お出かけ前に公式サイトのアクセス案内をご確認ください。

基本情報|ふふ奈良

ふふ奈良|奈良公園の一角、全室に温泉露天風呂。庭屋一如のスモールラグジュアリー
項目内容
名称ふふ奈良(FUFU NARA)
所在地〒630-8301 奈良県奈良市高畑町1184-1
予約Small Luxury Resort総合予約センター 0570-0117-22(10:00〜20:00・有料・日本国内限定)
客室全室スイート・全室異なるしつらえ・全室に天然温泉の露天風呂
温泉天然温泉(和漢の香りの湯・露天)、貸切薬湯
スパSpa by sisley
ダイニング日本料理「滴翠」(滴翠内に鉄板焼き「久璃」・献立は月替わり)、ランチ・カフェ利用あり、バー
館内日本庭園、スーベニールショップ
立地奈良公園の一角(庭園の木々に囲まれたロケーション)
ブランドふふ(カトープレジャーグループ・全国のふふとのトラベルリレーあり)

※館内施設・客室・ダイニング等の情報は、宿公式サイトに基づきます(2026年8月時点)。客室数・チェックイン/アウト時刻・ランチ営業の詳細・送迎の有無は変更となる場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

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