洛北の水盤を眺めながら、京都の季節を一段ずつ味わう午後。
ROKU京都 (ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts)のレストラン「TENJIN」では、季節ごとにテーマが替わるアフタヌーンティーが用意されています。京都産の食材を散りばめたスイーツとセイボリー、そして敷地内の自社農園で育ったハーブを使ったティーセレクション。街なかのホテルでは決して味わえない、自然に抱かれたティータイムです。
このページでは、私が実際にROKU京都に滞在して感じたTENJINの空気に、公式情報に基づくアフタヌーンティーのご紹介を重ねながら、洛北で過ごす甘い午後のすべてを紐解いていきます。
会場はレストラン「TENJIN」|水盤と鷹ヶ峰を望む、光あふれる特等席

アフタヌーンティーの舞台は、ROKU京都の1階に位置するオールデイダイニング「TENJIN」。私がディナーと朝食で過ごしたこの空間は、昼下がりがいちばん美しいのではないかと感じるほど、窓の外の借景が主役になる設計です。
木のトーンで統一された店内から見えるのは、陽光を反射してきらめく水盤と、その向こうに連なる鷹ヶ峰の稜線。ティースタンドが運ばれてくる前から、すでに心がほどけていく。そんな午後の始まりが待っています。
季節ごとにテーマが替わる|京都の食材を纏うスイーツとセイボリー

TENJINのアフタヌーンティーは、季節ごとにテーマを替えて提供されるスタイル。旬の果物や、柚子・抹茶といった京都ならではの食材を散りばめたスイーツとセイボリーが、美しいスタンドを彩ります。
私がディナーで体感した「素材の輪郭がクリアに立ち上がる」TENJINの美学は、きっと小さな一皿一皿にも息づいているはずです。その時期だけのテーマとメニューは、訪れる季節の楽しみとして、公式サイトで確かめてから予約するのがおすすめです。
自社農園のハーブが香る|フリーフローで愉しむオリジナルティーセレクション

このアフタヌーンティーを特別なものにしているのが、ドリンクのラインナップです。京都紅茶を軸にしたオリジナルティーセレクションはフリーフロー形式で、なかでもホテル敷地内の自社農園でとれたハーブを使ったフレッシュハーブティーは、この場所でしか味わえない一杯。
窓の外の緑と、カップの中の香り。洛北の自然を五感で取り込みながら、お茶を替えるたびに午後の表情が変わっていきます。
新緑の季節は川床テラスも|天神川のせせらぎと過ごす午後

TENJINには、天神川のせせらぎを間近に感じるテラス席(川床)も設えられています。私が滞在した際は強風で利用が叶いませんでしたが、新緑の香りと風の温度まで一緒に味わえるこの特等席は、季節が合えばぜひ狙いたい場所です。
店内の借景席か、川辺のテラスか。同じアフタヌーンティーでも、席によってまったく違う物語になる。それもこの会場ならではの贅沢です。
着物が映える水盤の前で|滞在の記念を残す、洛北のフォトスポット

私が滞在中に印象的だったのが、着物姿でアフタヌーンティーに訪れるゲストの多さです。京都らしい装いで午後のひとときを過ごし、この回廊の水盤の前で撮影する人たちを、何度も見かけました。
鏡のような水面と鷹ヶ峰の稜線、直線的な建築美。この借景は、着物の華やかさをいっそう引き立ててくれます。記念日や女子旅なら、装いから計画してみるのもこの場所ならではの楽しみ方です。
サーマルプール&アフタヌーンティーのプラン|温泉とティータイムをひと続きに

もうひとつ見逃せないのが、天然温泉の屋外サーマルプール利用とアフタヌーンティーを組み合わせた「サーマルプール&アフタヌーンティー」のプランが公式に用意されていることです。
私が体験したあのプールの柔らかな温もりと、季節のティースタンド。ふたつをひと続きに愉しめるのは、この洛北のリゾートならではの贅沢です。内容や利用条件は時期により異なるため、詳細は公式サイトでご確認ください。
サーマルプール|鷹峯の自然に抱かれて心身を解き放つ、癒やしのインフィニティプール
予約について|季節のテーマが替わる前に、早めの確保を
アフタヌーンティーの提供は12:00から(14:30 L.O.)。公式サイトでも「時期により大変混雑する場合があるため早めの予約を」と案内されており、季節のテーマが替わる時期や週末は、日程が決まり次第の予約が安心です(TEL:075-320-0176)。
泊まる人だけの続きがある|アフタヌーンティーから始まる洛北の一日

このアフタヌーンティーをいちばん贅沢に味わう方法は、そのまま泊まってしまうことです。15時にチェックインを済ませ、甘い余韻を抱いたまま夕暮れのサーマルプールへ。夜はふたたびTENJINでディナー、そしてザ・バーで「花物語」を。
午後のティータイムが、そのまま1泊2日の美しい時間割の入口になる。その続きは、こちらのページで詳しくご紹介しています。
ROKU京都の過ごし方|チェックインから翌朝まで、「何もしない贅沢」を極める1泊2日
結び|季節が替わるたび、帰ってきたくなる午後

季節ごとにテーマが替わるということは、訪れるたびに違う京都に出逢えるということ。春の光、夏の緑、秋の色彩、冬の静寂。水盤の向こうの鷹ヶ峰が四季を映すように、TENJINのティースタンドもまた、その時期だけの物語を語りかけてくれます。
観光の合間の休憩ではなく、午後そのものを目的にする旅へ。次の京都は、洛北のサンクチュアリで過ごす甘いひとときから計画してみてはいかがでしょうか。

ROKU京都を、もっと深く知る
- ROKU京都(総合)|「何もしない贅沢」の先に待っている、清らかな自分に出会う旅
- 過ごし方|チェックインから翌朝まで、「何もしない贅沢」を極める1泊2日
- アフタヌーンティー|水盤を望むTENJINで、季節の京都を味わう午後
- 客室|プレミアデラックスで過ごす、洛北の自然と溶け合うプライベートな時間
- 朝食|地の恵みと静寂に包まれる、TENJINでのマインドフルなひととき
- レストラン|光と影が織りなす借景とともに、五味を研ぎ澄ます美食体験
- ザ・バー|シグネチャーカクテル「花物語」と耽る、大人のための静かな隠れ家
- サーマルプール|鷹峯の自然に抱かれて心身を解き放つ、癒やしのインフィニティプール
- ヒルトン・ダイヤモンド特典|朝食無料やアップグレードで滞在価値が上がる優待のすべて
- ギャラリー|洛北の自然と洗練された空間美を切り取った、美しい滞在の記憶
- アクセス・基本情報|洛北のサンクチュアリへ迷わず辿り着くためのガイド
基本情報|ROKU京都のアフタヌーンティー
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会場 | レストラン「TENJIN」オールデイダイニング(ROKU京都 1階) |
| 提供時間 | 12:00〜(14:30 L.O.) |
| 参考料金 | 7,000円(消費税10%・サービス料15%込)※プランにより異なる |
| スタイル | 季節ごとにテーマが替わるアフタヌーンティー+ティーセレクションのフリーフロー |
| 予約・問い合わせ | TEL:075-320-0176 |
※ホテル滞在(空間・レストラン・プール等)に関する記述は、筆者が実際に宿泊した際の体験にもとづきます。アフタヌーンティーの内容・料金・提供時間はホテル公式サイトおよび公式発表に基づきます(2026年9月時点)。メニュー内容・料金・提供期間は変更となる場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
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