ターンダウンサービスとは?一度体験したら忘れられない理由

テルに宿泊していると、夕方以降に客室がもう一度整えられていることがあります。ベッドが夜仕様になり、照明が落とされ、そのまま休める状態に整えられている。これがターンダウンサービスです。

ラグジュアリーホテルを中心に提供されているサービスですが、「何をしてくれるのか」「誰でも受けられるのか」いまひとつ分かりにくいと感じる人も多いはず。ここでは、ターンダウンサービスの内容や提供条件、実際に受けられるホテルの例まで、初めての人にも分かりやすく解説します。

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ターンダウンサービスとは?

ターンダウンサービス(Turndown Service)とは、宿泊中の夕方から夜にかけて、ホテルスタッフが客室を再度整えるサービスのことです。主にラグジュアリーホテルや高級リゾートで提供されており、「1日の終わりを快適に過ごすための準備」として位置づけられています。

実際にターンダウンサービスを体験できるのは、ザ・リッツ・カールトン京都ウォルドーフ・アストリア大阪ROKU京都ハレクラニ沖縄といったラグジュアリーホテルが中心です。

ターンダウンサービスで何をしてくれる?

ベッドメイキングの調整

  • 掛け布団をめくり、すぐ眠れる状態に整える
  • 枕の位置を夜用に変更
  • ベッドサイドにスリッパを配置

アメニティや室内の整備

  • 使用済みタオルの交換
  • ゴミの回収
  • カーテンを閉め、照明を落とす

ホテルによっては+αの演出も

  • ミネラルウォーターの補充
  • チョコレートやお菓子の提供
  • 翌日の天気カードやメッセージ

単なる清掃ではなく、「何も考えず、そのまま眠れる状態」を用意してくれるサービスです。

実際に体験したW大阪のターンダウンサービス

夜の雰囲気が良いベッドルーム

筆者が実際に体験したのは、W大阪のマーベラススイートに宿泊した際のターンダウンサービスです。
W大阪 プラチナ会員特典での無料宿泊体験レビュー

外出から戻ると、部屋は昼間とはまったく違う“夜の表情”に切り替わっていました。ベッドはすでに就寝仕様に整えられ、掛け布団は自然にめくられ、スリッパは足元へ。照明はW大阪らしい落ち着いたトーンに調整され、昼間のラグジュアリーとは違う、静かな非日常空間が完成しています。

印象的だったのは、W大阪らしいデザイン性を崩さずに行われている点。クラシックな高級ホテルのように「いかにも丁寧です」という演出ではなく、宿泊者の感性に寄り添う形で、“気づいたら整っている”距離感のサービスでした。W大阪のターンダウンサービスは、派手な演出ではなく、滞在のテンポを邪魔しない心地よさに価値があります。

ターンダウンサービスはどんなホテルで受けられる?

ターンダウンサービスは、すべてのホテルで受けられるわけではありません。

基本はラグジュアリーホテルが中心

以下のようなホテルでは、比較的高い確率で提供されています。

  • ザ・リッツ・カールトン京都
  • ハレクラニ沖縄
  • ウォルドーフ・アストリア大阪
  • ROKU京都
  • HOTEL THE MITSUI KYOTO

これらのホテルでは、
「宿泊体験の質」そのものを重視しているため、
ターンダウンサービスも標準的なホスピタリティの一部として組み込まれています。

すべての宿泊者が受けられるわけではない

客室タイプによる違い

ホテルによっては、以下の通り上位カテゴリーの客室限定で提供されることもあります。

  • スイートルーム
  • クラブフロア
  • エグゼクティブルーム

会員ステータスによる違い

外資系ホテルでは、マリオットやヒルトンなどの会員ステータスによって、ターンダウンサービスを含む上級対応が受けられるケースがあります。

ただし、これらの上級ステータスは「何十泊も宿泊してようやく到達できる」ものが多く、年に数回しか旅行しない人にとっては、現実的ではないことも少なくありません。そのため最近では、クレジットカードの特典を活用して、初めから上級会員資格を得るという選択肢も一般的になっています。

実際にどのカードで、どのホテル会員資格が付帯するのかを整理した記事は、以下で詳しくまとめています。

旅行に強いクレジットカードおすすめ

ターンダウンサービスは必要?正直いらない?

向いている人

  • ホテル滞在そのものを楽しみたい人
  • 非日常・ラグジュアリー感を重視する人
  • 夜は部屋でゆっくり過ごしたい人

満足度は確実に上がる

正直いらない人

  • 寝るだけでOKな人
  • 外出が多く、部屋に戻るのが深夜な人
  • ビジネスホテル感覚で泊まる人

価値を感じにくい

重要なのは、「必要かどうか」ではなく「自分の滞在スタイルに合うか」です。

ターンダウンサービスにチップは必要?

日本国内のホテルでは、ターンダウンサービスにチップは基本的に不要です。W大阪を含め、国内のラグジュアリーホテルでは、サービス料が宿泊料金に含まれているケースがほとんどです。

ただし、海外のホテルや特別なリクエストをした場合などでは、少額のチップを渡すケースもあります。国内滞在であれば、
気にしなくてOKと考えて問題ありません。

ターンダウンサービスのあるホテル

HOTEL THE MITSUI KYOTOの庭園

ターンダウンサービスは、主にラグジュアリーホテルや上位クラスの客室で提供されています。実際に筆者が宿泊・体験した、または評価の高い代表的なホテルは以下の通りです。

  • HOTEL THE MITSUI KYOTO
    二条城の目の前にあるラグジュアリーホテル。上位客室や会員特典で、不在時に客室を夜仕様へ整えるターンダウンが受けられます。
    HOTEL THE MITSUI KYOTO
  • ハレクラニ沖縄
    リゾートでありながら、夜の時間まで丁寧に設計された上質なサービスが魅力です。
    ハレクラニ沖縄
  • ザ・リッツ・カールトン京都
    日本屈指のラグジュアリーホテル。 必要なことだけの余計な演出のないターンダウンサービスが印象的です。
    ザ・リッツ・カールトン京都

まとめ|ターンダウンサービスを体験するなら

ハレクラニ沖縄のターンダウンサービス

ターンダウンサービスは、ベッドや照明を夜仕様に整え、宿泊者が何も考えずに休める状態をつくるためのサービスです。すべてのホテルで提供されるわけではなく、主にラグジュアリーホテルや、上位客室・会員特典として用意されているケースが中心となります。

「せっかく良いホテルに泊まるなら、夜の時間まで快適に過ごしたい」そう感じる人にとって、ターンダウンサービスは満足度を左右する要素のひとつです。

上位客室や会員特典を利用したい場合は、ホテル会員資格が付帯するクレジットカードを活用する方法もあります。
旅行に強いクレジットカードおすすめ

実際にターンダウンサービスを体験できるホテルの一例は、本文中で紹介したホテル一覧も参考にしてみてください。
W大阪 プラチナ会員特典での無料宿泊体験レビュー

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