楽天カードでプライオリティパスを無料発行!空港ラウンジを最大限に活用する方法

楽天カードでプライオリティパスを無料発行

楽天カードのプライオリティパスは、2025年1月の改定で条件が大きく変わりました。

「年5回までって本当?」「ぼてぢゅうはもう使えない?」「家族カードでも発行できる?」——検索しても古い情報が混ざりやすいテーマだからこそ、本記事では2026年最新の現行ルール だけを整理します。

先に要点をまとめると、変わったのは次の3つです。

  • 楽天プレミアムカードの無料利用は年5回まで(以前は無制限)
  • 利用できる施設は国内外の「ラウンジ」のみ(空港内レストラン・リフレッシュ施設は対象外)
  • 会員証はデジタル会員証(アプリ)に移行(物理カードは廃止・即時発行に)

この前提で、対応カードの違い/年5回の数え方/申し込み手順/家族カードの扱い/国内ラウンジ特典との違い まで、検索意図ごとに章を分けて解説します。

楽天カードでプライオリティパスが付くのは「この2枚」だけ

プライオリティパスとは、世界各国1,400カ所以上 の空港ラウンジを、航空会社や搭乗クラスに関係なく利用できる会員サービスです。楽天カードでこれを無料発行できるのは、次の2枚に限られます。

カード名年会費(税込)本人の無料利用同伴者家族カード
楽天プレミアムカード11,000円年5回まで無料(6回目以降は1回US$35)有料(1名1回US$35)発行不可
楽天ブラックカード33,000円回数無制限で無料2名まで無料(3名以降US$35)発行不可

なお、無料利用の回数にかかわらず、利用できるのはラウンジのみ です。かつて人気だった関西国際空港「ぼてぢゅう」などの空港内レストラン、リフレッシュ施設は、2025年1月2日以降、楽天カードのプライオリティパスでは利用できなくなりました。

楽天プレミアムカードのプライオリティパス|「年5回無料」の現行ルール

年会費11,000円でプライオリティパスが付くのは、いまも国内のカードでは突出した条件です。ただし、使いこなすには「5回」の数え方を正確に知っておく必要があります。

年5回の数え方

項目内容
カウント基準デジタル会員証(アプリ)の発行日から1年間で5回まで
カウント対象デジタル会員証を提示したすべての利用(国内・海外どちらも対象)
6回目以降1回あたりUS$35(約5,000円)を登録カードに請求
同伴者回数にかかわらず常に有料(1名1回US$35)

「1月〜12月の暦年」ではなく、アプリの発行日起点 でリセットされる点に注意してください。

5回をどう配分するか——国内は「カードラウンジ」で温存する

意外と知られていませんが、楽天プレミアムカードには、プライオリティパスとは別枠 で国内主要空港のカードラウンジを回数制限なく無料 で使える特典があります。

つまり、賢い配分はこうなります。

  • 国内線の搭乗前 → カードラウンジ(無制限)を使う
  • プライオリティパスの5回 → 海外の空港・国内の国際線エリアのために温存する

この使い分けだけで、年5回制限の体感はほとんど変わります。国内カードラウンジの対象空港は 楽天カードで使える国内空港ラウンジ完全ガイド にまとめています。

年会費11,000円は回収できるのか

プライオリティパスのラウンジ利用は1回US$35(約5,000円)相当。海外旅行が年1回(往復2回利用)あれば約10,000円分、手荷物宅配や海外旅行保険を合わせれば、年会費の回収ラインは十分に見えます。詳細なモデルケースは 楽天プレミアムカードの徹底検証記事 をご覧ください。

楽天ブラックカードのプライオリティパス|無制限+同伴者2名まで無料

楽天ブラックカードのプライオリティパスは、楽天カードの中で唯一、改定後も「無制限」が残った 特典です。

項目内容
本人の利用回数無制限で無料
同伴者2名まで無料、3名以降は1名1回US$35
利用可能施設ラウンジのみ(プレミアムカードと同様)

プライオリティパスを単体で契約すると、無制限プランは年US$469(約7万円)。夫婦+子ども1人の3名で搭乗のたびにラウンジへ入れることを考えると、家族旅行が多い人にとっての実質価値は年会費33,000円を大きく上回ります。

ブラックカードは「申し込み制」になった——条件は2つ

以前は招待制(インビテーション)のみでしたが、2024年7月から、条件を満たした楽天プレミアムカード会員は自分から申し込めるようになりました。

条件詳細
保有期間楽天プレミアムカードの契約から12カ月以上経過していること
利用金額12カ月間のカード請求金額が合計500万円以上であること

判定は年4回(1月・4月・7月・10月)。条件を満たすと、楽天e-NAVI上に申し込みバナーが表示されます。

つまり、ブラックカードへの道は「まず楽天プレミアムカードで利用実績を積む」 ことから始まります。同伴者無料のプライオリティパスを目指す方も、入口は同じです。

プライオリティパスの申し込み方法|デジタル会員証を即日発行する手順

プライオリティパスは自動付帯ではありません。 カードを作っただけでは使えず、必ず自分で発行手続きが必要です。

2025年1月以降は申し込みフローが一新され、郵送待ちゼロ・即時発行 になりました。

  1. 楽天e-NAVIにログインし、プライオリティ・パスの申し込みページへ
  2. 表示される招待コード をコピー
  3. プライオリティ・パス公式サイトでアカウントを作成(招待コードを入力)
  4. プライオリティ・パス アプリ にログイン → デジタル会員証が発行完了

ラウンジ入口では、アプリに表示されるQRコードと当日の搭乗券を提示するだけ。以前のように「カードをスーツケースに入れたまま預けてしまい入れない」という事故も起きません。

申し込み・利用時の注意点

  • 旧来の物理カード(メンバーズシップカード)は2025年2月頃で利用終了 しています。物理カードのみお持ちの方は、e-NAVIからデジタル会員証への切り替えが必要です
  • デジタル会員証の有効期限は発行から1年 です。自動更新されないケースがあり、その場合は有効期限日の翌日以降にe-NAVIから再申し込みします。期限前月末頃に案内メールが届くので、見逃さないようにしてください
  • 利用履歴(利用ラウンジ・日付・人数)はアプリで確認できますが、反映まで5〜10営業日 かかる場合があります

申し込みの前提となるカードをまだお持ちでない方は、こちらから。

家族カードでプライオリティパスは使える?

使えません。 プレミアムカード・ブラックカードとも、プライオリティパスを発行できるのは本カード会員のみ で、家族カード会員は対象外です。

家族でラウンジを使いたい場合の選択肢は、実質3つです。

選択肢費用感向いている人
① 同伴者料金を払う1名1回US$35(約5,000円)年1回の特別な旅行だけなら
② 夫婦それぞれが本会員になる年会費11,000円×2夫婦とも年2回以上ラウンジを使うなら
③ 楽天ブラックカードを目指す年会費33,000円(同伴2名無料)家族旅行が多く、利用額500万円が現実的なら

たとえば夫婦+子ども1人で年2回の海外旅行(往復4回利用)なら、①の同伴者料金は年4万円前後。②の「2枚持ち」のほうが安くなります。家族構成と旅行回数で答えが変わるところなので、旅のスタイル別の診断 も参考にしてください。

なお、子ども(小さなお子さま)の扱いは空港・ラウンジごとに「無料/有料」の基準が異なります。利用前にアプリで各ラウンジの条件を確認しておくと安心です。

国内空港ラウンジ特典との違い|「カードラウンジ」と混同しない

「楽天プレミアムカード 国内ラウンジ」で調べると情報が混ざりがちですが、楽天カードのラウンジ特典は2系統 あります。

項目カードラウンジ(国内空港ラウンジ特典)プライオリティパスラウンジ
対象カードゴールド(年2回)/プレミアム・ブラック(無制限)プレミアム(年5回)/ブラック(無制限)
利用場所日本国内の主要空港世界1,400カ所以上(国内の一部空港含む)
入室方法楽天カード本体+搭乗券を提示プライオリティ・パス アプリのQRコード+搭乗券
サービスソフトドリンク・Wi-Fiなど簡易的アルコール・温かい食事・シャワーなど
国内線での利用ラウンジは国際線エリア中心

つまり、国内線の旅ならカードラウンジで十分、プライオリティパスの真価は海外・国際線 で発揮されます。国内のカードラウンジ対象空港・使い方の詳細は 国内空港ラウンジ完全ガイド にまとめています。

楽天ゴールドカード・一般カードにプライオリティパスは付く?

付きません。 プライオリティパスを無料発行できるのはプレミアムカードとブラックカードの2枚のみです。

ゴールドカード・一般カードをお使いの方の分岐は、次のとおりです。

  • 海外のラウンジを使いたい → 楽天プレミアムカードへの切り替えが唯一のルート(年会費11,000円・PP年5回)
  • 国内ラウンジで十分 → 楽天ゴールドカード(年2,200円・国内ラウンジ年2回)のままでOK
  • ラウンジよりも旅費そのものを軽くしたい → 年会費無料の楽天カードでポイントを旅費に回す設計が合理的です

よくある質問(FAQ)

Q. 年5回のカウントはいつリセットされますか?

デジタル会員証(アプリ)の発行日を基準に1年間でカウントされます。暦年(1〜12月)ではありません。国内・海外どちらの利用も対象です。

Q. 関西空港の「ぼてぢゅう」などレストランはまだ使えますか?

使えません。2025年1月2日以降、楽天プレミアムカード・ブラックカードのプライオリティパスで利用できるのは国内外のラウンジのみ で、空港内の飲食店やリフレッシュ施設は対象外になりました。

Q. 家族カードにもプライオリティパスは付帯しますか?

付帯しません。発行できるのは本カード会員のみです。家族はブラックカードなら同伴者2名まで無料、プレミアムカードでは1名1回US$35の同伴者料金がかかります。

Q. 同伴者は無料ですか?

ブラックカードは2名まで無料(3名以降US$35)。プレミアムカードは人数・回数にかかわらず1名1回US$35です。

Q. 楽天ゴールドカードでは使えますか?

使えません。ゴールドカードの特典は国内カードラウンジ(年2回)のみで、プライオリティパスは付帯しません。

Q. 更新手続きは必要ですか?

デジタル会員証の有効期限は発行から1年です。自動更新されない場合があり、その際は有効期限日の翌日以降に楽天e-NAVIから再申し込みが必要です。期限前月末頃に楽天カードから案内メールが届きます。

まとめ|年5回制限の時代は「使い分け」で勝つ

2025年の改定で「無制限の楽天プレミアムカード」は過去のものになりました。それでも、年会費11,000円でプライオリティパスが年5回+国内カードラウンジ無制限 という構成は、海外旅行が年1〜2回の旅行者にとって、いまも最有力の選択肢です。

  • 国内はカードラウンジ、5回は海外に温存 する
  • 家族で使うなら、同伴者料金・2枚持ち・ブラックカードの3択を旅行回数で比較する
  • ブラックカードを目指すなら、入口はプレミアムカードでの利用実績500万円 から

空港で過ごす時間が変わると、旅の疲れ方が変わります。まずは1枚目を申し込むところからはじめましょう!

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