アメリカンビレッジの花火ガイド|毎週土曜20時、3分間の夜空と特等席の見つけ方

アメリカンビレッジの花火ガイド|毎週土曜20時、3分間の夜空と特等席の見つけ方

アメリカンビレッジの週末には、ちいさな奇跡のような瞬間があります。毎週土曜日の夜8時。ボードウォークの先の海上から、約3分間だけ花火が打ち上がるのです。「北谷花火」と呼ばれるこの花火は、大きな花火大会ではありません。

けれど、アメリカンな街並みと海を背景に、毎週欠かさず夜空を彩ってくれる——旅の日程を土曜に合わせる価値のある、この街だけの風物詩です。

花火の基本情報と、私がいちばんの特等席だと思っている場所まで、北谷の夜の楽しみ方を紐解きます。

花火は、毎週土曜・夜8時からの3分間

北谷花火は、毎週土曜日の20時から約3分間、デポアイランド海側の防波堤沖から打ち上げられます。観覧は無料。2020年の夏に始まり、いまでは北谷の週末にすっかり定着しました。

嬉しいのは、雨天決行であること。中止になるのは強風時のみで、その場合はデポアイランドの公式Instagramで当日14時に告知されます。小雨の夜でも諦めずに、まずはSNSを確認してみてください。

夏から秋には「シーポートちゃたんカーニバル」として土曜以外にも打ち上げ日が増える年があるので、旅の日程が土曜に重ならない方も、訪れる年のスケジュールを一度確認する価値があります。

街から見上げる夜は、ボードウォークへ

打ち上げ場所にいちばん近い観覧スポットは、海沿いのデポアイランド・ボードウォークです。

カラフルな建物の灯りと、波の音と、頭上に開く花火。3分間という短さが、かえって夜の密度を上げてくれます。宿泊せずに花火を見る方の多くは、ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートの隣あたりまで歩いて観覧しています。打ち上げ場所がちょうどホテルの目の前の海上だからです。

北谷アメリカンビレッジの夜景を望むSeaside Steak Beefy’sのテラス席カクテル

過去にご紹介した海の見えるステーキ店・ビーフィーズをはじめ、デポアイランドシーサイドのレストランなら、ディナーの席から花火を待つのも素敵な選択。20時前後に窓側やテラス席を確保できれば、食事と夜景と花火が一度に叶います。

いちばんの特等席は、ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート

そして、この花火をいちばん贅沢に味わえる場所を挙げるなら——私はダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートの客室テラスと、ルーフトップバー「43ウェスト」だと思っています。

打ち上げ場所はホテルの目の前の海上。つまり、部屋のテラスに椅子を出してグラスを傾けているだけで、正面に花火が開くのです。人混みも、場所取りも、帰りの渋滞もありません。ルーフトップバーなら、北谷の夜景と海と花火を一枚の絵のように見渡せます。

43ウェスト ルーフトップバーの客席

隣のヒルトン沖縄北谷リゾートも、海側の客室から花火を望める特等席のひとつ。土曜の夜に泊まるなら、この2軒は「花火の見えるホテル」として覚えておいて損はありません。

3分間の花火のために泊まる、というと大げさに聞こえるかもしれません。でも、花火が終わった後もそのままバーで一杯、部屋に戻って波の音——その夜全体が、日帰りでは手に入らない北谷の時間です。

結び|土曜の夜に、北谷にいるということ

アメリカンビレッジの花火は、たった3分です。

けれど、その3分のために夕方から街を歩き、海沿いでディナーをとり、打ち上がる瞬間を待つ時間のすべてが、旅のハイライトになります。

沖縄旅行の日程に土曜の夜があるなら、その夜は北谷へ。できれば、花火の見える部屋で。

もっと深く知る

アクセス|美浜アメリカンビレッジ(デポアイランド・ボードウォーク)

美浜アメリカンビレッジ(デポアイランド・ボードウォーク)

那覇空港から国道58号線を北上して車で約35〜40分。花火当日の夜は周辺駐車場が混雑するため、19時前の到着がおすすめです。

基本情報|美浜アメリカンビレッジ

項目内容
名称北谷花火(アメリカンビレッジの花火)
開催日時毎週土曜日 20:00〜(約3分間)
観覧料無料
打ち上げ場所デポアイランド海側・防波堤沖
中止条件雨天決行・強風時のみ中止(当日14時にデポアイランド公式Instagramで告知)
備考夏〜秋は「シーポートちゃたんカーニバル」等で打ち上げ日が増える場合あり

※開催スケジュールは変更される場合があります。お出かけ前に最新情報をご確認ください。

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