ホテルに泊まるのではなく、山に暮らす。そんな数日が、いちばん深く休まる。
ニセコアンヌプリの山麓、ニセコビレッジの中心に建つヒノデヒルズ・ニセコビレッジ キュリオ・コレクション byヒルトンは、侘び寂びの美学を宿した高級ホテルレジデンスです。多くの客室に備わる室内キッチン、和モダンにしつらえられた空間、そして一部のタウンハウスに設けられたプライベート温泉。「泊まる」よりも「暮らす」に近い時間が、この一軒には流れています。
観光地を駆け足でめぐる旅とは、対極にある滞在です。キッチンで湯を沸かし、大きな窓から雪山を眺め、日が暮れたら静かに湯に浸かる——そんな何気ない時間の積み重ねが、都会で張りつめた心をゆっくりとほどいていきます。
まずお伝えしておくと、このホテルは公式のHPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)の対象ホテルで、宿泊が常に25%OFF。その前提を胸に、暮らすように過ごす山の日々を紐解いていきます。
「暮らすように過ごす」という選び方

ニセコの宿を選ぶとき、このホテルがほかと一線を画すのは「ホテルレジデンス」であることです。多くの客室に室内キッチンやリビングが備わり、洗濯機や食器の整った空間は、まるで山の中の自分の家。連泊しても飽きることなく、むしろ日を重ねるほどに居心地が育っていきます。
決め手になるのは、旅にどんな時間を求めるか。予定を詰め込むより、一つの場所に腰を落ち着けて過ごしたい。子ども連れでも、気の置けない仲間とでも、我が家のようにくつろぎたい。そんな願いに、この宿はまっすぐ応えてくれます。しかも立地はニセコビレッジのゲレンデに直結。暮らすような安らぎと、スキーインで雪へ飛び出せる高揚感が、ひとつ屋根の下に同居しているのです。
客室|キッチンのある、山の住まい

客室は、ゆとりのあるデラックスキングやデラックスツインから、リビングとキッチンを備えたスタジオスイート、1ベッドルーム、2ベッドルームのスイートまで、旅のかたちに合わせて幅広く選べます。侘び寂びを感じさせるミニマルな和のしつらえと、大きな窓に広がる雪山の景色。どの部屋にいても、静けさが空間の主役です。

荷ほどきを終えたら、まずはキッチンに立って湯を沸かし、窓辺で山を眺めながら一杯のお茶を。ホテルの部屋というより、山の住まいに帰ってきたような感覚が、この宿の時間をやさしく満たしてくれます。
タウンハウス|プライベート温泉で、誰にも邪魔されず整う

このホテルでとりわけ心に残るのが、一部のタウンハウスに設けられたプライベート温泉です。ニセコアンヌプリの自然に包まれながら、誰にも邪魔されず、自分たちだけの湯に身を沈める——大浴場とはまったく違う、深く満ちた静けさがそこにあります。

洗練された和モダンの空間で、湯上がりにそのままリビングでくつろぐ流れは、この上ない贅沢です。記念日の旅や、静かに自分を整えたい滞在なら、迷わずタウンハウスを。プライベート温泉付きの棟は限られるため、狙う場合は早めの計画がおすすめです。客室タイプの詳細は公式サイトで見比べてみてください。
食と夜|世界の風味と、ラウンジの静けさ

夜のゼントは、世界各国やアジアの風味を織り込んだメニューで、山を遊んだあとのリラックスした食卓になります。営業はおおむね昼11時半から夜22時(ラストオーダー21時半)。館内にはくつろぎのラウンジもあり、一日の終わりに静かにグラスを傾ける時間は、山の夜だけが持つ贅沢です。
キッチン付きの部屋なら、地元で仕入れた食材を持ち帰り、我が家のように夜を過ごすのも一興。外で食べるか、部屋で寛ぐか、その日の気分で選べる自由さも、レジデンスならではの魅力です。営業日や内容は変わるため、狙いを定めたら公式サイトで最新の営業状況をご確認ください。
朝食|ダイニング「ゼント」で、出来立てを一皿ずつ

朝は、館内のダイニング「ゼント(ZENTO Fusion Kitchen)」へ。ニセコビレッジの中心で、オーダーメイドの出来立て料理と定番のメニューがそろうこだわりのアラカルト朝食が、一日の始まりを彩ってくれます。営業はおおむね朝6時半から10時(ラストオーダー9時半)。雪山へ、森の散策へと繰り出す前に、山の光の中で味わう一皿は格別です。
朝の時間を大切にしたい方は、ぜひ朝食付きのプランを選んでみてください。提供内容や時間は季節によって変わることがあるため、最新の案内は公式サイトで確かめてから予約を整えるのがおすすめです。
過ごし方|雪へ、ゴルフへ、そして静けさへ

このホテルの一日は、季節ごとに大きく表情を変えます。冬はゲレンデに直結する立地を生かし、リフトやコースを使って四つのリゾート間を自由に滑走。夏は、山々を背景にした18ホール・パー73のニセコビレッジゴルフコースで、雄大なラウンドを楽しめます。
そして、どの季節も最後に戻ってくるのは、レジデンスの静けさです。遊び疲れた身体を部屋のキッチンで整えたお茶でいたわり、窓の外の山を眺めて眠る。動と静のリズムを自分のペースで刻めることが、この宿でいちばん贅沢な過ごし方かもしれません。コンシェルジュやルームサービスも整い、暮らすような滞在を細やかに支えてくれます。
予約のこと|いちばん賢い泊まり方を、先に

暮らすような山の日々に心が動いたなら、泊まり方の順番を整えておきましょう。このホテルはキュリオ・コレクション byヒルトンとして、公式のHPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)の対象ホテル。HPCJを使えば宿泊が常に25%OFFになります。連泊が多くなりがちなレジデンス滞在では、この割引の効果は想像以上に大きくなります。まずはこの前提を押さえておくのが、いちばん賢い第一歩です。
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さらに、滞在を重ねていくなら、ヒルトン・オナーズの上級ステータスを育てておくと、部屋のアップグレードや特典の恩恵が旅のたびに返ってきます。その入口として頼りになるのが、保有するだけでゴールドステータスが手に入るヒルトン・オナーズ アメックス。ニセコの一泊を、次の旅の布石に変えてくれる一枚です。
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宿の予約が決まったら、あわせて席や棟の計画も。プライベート温泉付きのタウンハウスや人気の客室、ダイニングは早くから埋まっていきます。宿泊とあわせて計画を整えておけば、あとは山の時間に身を委ねるだけです。
プライベート温泉付きの棟は、数がわずかです。日程が固まったら、その日のうちに。

結び|山に暮らして、深く休む

室内キッチンのある住まいのような客室、プライベート温泉を備えたタウンハウス、世界の風味を映したダイニング。ヒノデヒルズ・ニセコビレッジが差し出してくれるのは、豪奢な非日常ではなく、山に暮らすように過ごしながら心と身体をほどいていく時間です。
遠くへ行くことよりも、深く休むこと。白い季節も、緑の季節も、この山はいつも同じ大きさで迎えてくれます。次の北海道の滞在先、その答えはもう見えているのではないでしょうか。

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アクセス|ヒノデヒルズ・ニセコビレッジ
ヒノデヒルズ・ニセコビレッジは、北海道虻田郡ニセコ町東山温泉、ニセコビレッジ・スキーリゾートの中に位置しています。新千歳空港からはお車でおよそ2時間半の道のりで、ニセコビレッジのゲレンデに直結する立地です。
リゾート内・周辺の送迎やシャトルの有無・運行は季節によって変わることがあるため、お出かけ前に公式サイトの最新情報をご確認ください。
基本情報|ヒノデヒルズ・ニセコビレッジ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ヒノデヒルズ・ニセコビレッジ キュリオ・コレクション byヒルトン |
| 所在地 | 北海道虻田郡ニセコ町東山温泉(ニセコビレッジ内) |
| 電話 | 0136-43-2078 |
| チェックイン/アウト | 15:00/11:00 |
| 客室 | デラックスキング/デラックスツイン/スタジオスイート/1ベッドルームスイート/2ベッドルームスイート/タウンハウス(多くの客室に室内キッチンを備えるレジデンスタイプ) |
| 温泉 | 一部タウンハウスにプライベート温泉バスを備える |
| ダイニング | ゼント(ZENTO Fusion Kitchen/朝食6:30〜10:00・夜11:30〜22:00)、ラウンジ |
| ゴルフ | ニセコビレッジゴルフコース(18ホール・パー73) |
| 立地 | ニセコビレッジ・スキーリゾートのゲレンデに直結(スキーイン・スキーアウト) |
| 館内・サービス | コンシェルジュ、ルームサービス、ブティックショップ、無料Wi-Fi、ベビーベッド、禁煙ルーム |
| 駐車場 | 無料(セルフパーキング) |
| ペット | 同伴不可 |
| 割引・会員 | HPCJ対象ホテル(宿泊25%OFF)、ヒルトン・オナーズ対象 |
| ブランド | キュリオ・コレクション byヒルトン |
※館内施設・客室・ダイニング等の情報は、ホテル公式サイトおよびヒルトン公式情報に基づきます(2026年7月時点)。料金・営業時間・季節営業の内容・タウンハウスの設備・送迎等は変更となる場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。


