フェリーの汽笛で目覚めて、40分で慶良間の青へ。
那覇の海の玄関口、泊港。慶良間の島々へ向かうフェリーが行き交い、朝獲れの魚が市場に並ぶこの港町に、2026年5月23日、新しいホテルが誕生しました。複合ビル「とまりん」のリニューアルとともに生まれた、サウスゲートホテル沖縄です。全216室・13タイプの客室に、ととのえ親方監修のサウナと大浴場、5つのレストラン。
手がけるのは、物語のあるホテルづくりで知られるPlan・Do・See(プランドゥシー)です。
——那覇の街も、沖縄でいちばん綺麗な海も、ホテルで過ごす時間も、すべてを思いのままに。そんな滞在を叶えてくれる一軒を、開業に際して公式に発表されている情報をもとに、ひとつずつ紐解いていきます。
映画のワンシーンのような滞在|このホテルを選ぶ理由

「いつか見たあの映画のワンシーンのような、いくつもの体験が生まれる、新しい那覇の起点となるホテル」。公式が掲げるこの言葉のとおり、ここでの滞在は少し映画的です。ホテルの目の前の港からダイビング船に乗り込み、40分で沖縄屈指の透明度を誇る海へ。夕暮れはオーシャンテラスのジャグジーで空を眺め、夜は館内に響くビッグバンドの生演奏に耳を傾ける。
港直結だからこそ、海も街も館内も、すべてが等距離にある。開業から間もない真新しいこのホテルには、那覇ステイの新しい選択肢と呼ぶにふさわしい自由が満ちています。
プランドゥシーの新作|「おもてなし」を設計する会社のホテル

このホテルを手がけるのは、Plan・Do・See(プランドゥシー)。「おもてなしに満ちあふれるホテルを世界へ」を掲げ、東京のTHE AOYAMA GRAND HOTELや、京都では任天堂旧本社社屋を再生した丸福樓など、物語のあるホテルづくりで知られる会社です。沖縄県内でも那覇と石垣に姉妹ホテルを展開しています。
レストランウェディングの名手としても知られる同社らしく、このホテルも「泊まる」だけでなく「食べる」「祝う」「遊ぶ」が濃密に設計されています。ライフスタイルホテルという言葉が、これほど似合う新館もありません。
サウスゲートという名前|海への扉が、目の前にある

ホテル名の「サウスゲート」は、日本の南の玄関口・那覇、そして海への出発点である泊港の存在と響き合います。実際、このホテルの体験の多くは「ホテル目の前から出発」します。世界屈指の透明度を誇る渡嘉敷島でのダイビング、グラスボートの水中観光、パラセーリング、冬季のホエールウォッチング。港直結のホテルだからこそ、船に乗るまでの移動時間がほぼゼロなのです。
離島へ渡る旅の前泊・後泊としても、これ以上ない立地。「海で遊ぶ日」のハードルを劇的に下げてくれるこの一点だけでも、泊まる価値があります。
客室|泊港と那覇の街を望む、全216室13タイプ

客室は全216室、13タイプという多彩な構成です。泊港や那覇の街並みを望むオーシャンビューの部屋から、洗濯機付きで連泊に強い部屋、最大6名まで泊まれるファミリー・グループ向けの部屋まで、旅の目的に合わせて選べます。
港を行き交う船を眺めながら過ごす時間は、このホテルならではの旅情です。暮らすような滞在への目配りも十分で、客室タイプの詳細は公式サイトでご確認ください。
この特別な体験を、あなたの次の旅へ。

ととのえ親方監修のサウナ|港町で「ととのう」

ウェルネス派に強く推したいのが、サウナ界の第一人者「ととのえ親方」監修による2種類のサウナの存在です。監修者の名を冠したサウナを備えるホテルは沖縄でもまだ希少で、サウナ好きに向けた宿泊プランも登場するほどの力の入れよう。
海遊びで火照った身体を蒸気で深くほぐし、水風呂と外気浴で「ととのう」。港町の風を感じながらのサウナ体験は、この立地だからこその贅沢です。利用条件・営業時間は公式サイトでご確認ください。
大浴場|手足を伸ばして、一日をほどく

サウナと並ぶ癒しの柱が、広々とした大浴場です。那覇の街なかで、部屋のバスルームではなく大きな湯船に浸かれることの価値は、旅の疲れが溜まるほどに実感されます。
海で遊んだ日も、街を歩いた日も、締めくくりは大浴場でゆっくりと。雨の日でもホテル内で楽しめる「11のコンテンツ」の中核として、この湯が滞在を支えてくれます。営業時間は公式サイトでご確認ください。
オーシャンテラス|ジャグジーと星空の特等席

海を見渡すオーシャンテラスは、このホテルの象徴的な空間です。昼は光に包まれ、夜は星空とともに。ジャグジーやデッキチェアが並び、港と海を眺めながらリゾート気分に浸れます。
那覇の中心部にいながら、水平線と船の汽笛を感じられる場所はそう多くありません。サンセットの時間には、グラスを片手にテラスへ。旅のいちばん美しい写真は、きっとここで撮れるはずです。
5つのレストラン|旅のスタイルで選ぶ食卓

館内には、旅の気分で選べる5つのレストランとカフェ&バーが揃います。ビュッフェとイタリア料理の「The Sail Kitchen」、モダンチャイニーズの「THE HARBOR PLACE」、カフェ使いもできる「NEW ORIGIN」、そして沖縄では珍しい本格タイ料理の「Rassada Siam」。オーシャンビューの会場で、海を眺めながらの食事も楽しめます。
ホテル内でこれだけ食の選択肢があれば、雨の日も連泊の日も飽きることがありません。各店舗の営業時間・メニューは公式サイトでご確認ください。
みなとそば by EIBUN|名店監修の沖縄そばを館内で

食のラインナップで見逃せないのが、「みなとそば by EIBUN」。那覇の沖縄そば人気店・EIBUNが監修する一杯を、ホテルにいながら味わえます。
旅の合間にさらりと食べたい沖縄そばを、行列に並ばず名店の味で。ライフスタイルホテルらしい、地元の食文化への敬意が感じられる出店です。
毎晩のバンド生演奏|音楽が流れる夜

このホテルの夜には、音楽があります。地元ビッグバンドによる生演奏がホテル内で毎晩開催され、ジャズやポップスの生きた音が沖縄の夜を彩ります。
ディナーのあと、バーの一杯とともにステージへ。雨の日でも楽しめるこのエンターテインメントは、「ホテルで過ごす夜」を目的に変えてくれます。開催時間・会場は公式サイトでご確認ください。
朝食|海鮮食べ放題の、港町らしい朝

朝食は、このホテルの名物になりつつあります。テーマは「朝食が主役の滞在」。海鮮食べ放題と出来立て料理のブッフェが組み合わさった構成で、港町・泊ならではの海の幸を朝から存分に味わえます。
すぐ近くには朝獲れの「なはまぐろ」が並ぶ泊いゆまちお魚市場もあり、海鮮の街の朝食として申し分のない環境。一日の始まりから、旅のテンションを上げてくれます。提供内容・時間は公式サイトでご確認ください。
ウェディング|海と空を望む、光のチャペル

プランドゥシーのホテルらしく、ウェディングも大きな柱です。海と空を望む光のチャペルと、最大400名を収容するパーティー会場で、プライベートでカジュアルなホテルウェディングが叶います。
宴会・会議機能も充実しており、海を一望できる会場を含む4会場・最大570名の収容力は、那覇の集いの新しい受け皿。ブライダルフェアも開催されています。詳細は公式サイトでご確認ください。
過ごし方|港の朝から、街の夜まで

このホテルの一日は、多彩に描けます。朝は海鮮ブッフェで始まり、目の前の港から慶良間の海へ。夕方に戻ってサウナと大浴場でととのえ、夜はレストランと生演奏、あるいは徒歩12分ほどの公設市場界隈でせんべろの夜を。国際通りへも徒歩圏内、波の上ビーチへは車で5分ほどと、街遊びの拠点としても優秀です。
ホテル隣接の緑地公園は子連れの散歩にぴったりで、レンタカーもホテル目の前で手配可能。海・街・館内の三方向に楽しみが伸びる「起点」としての設計が、見事に機能しています。
姉妹ホテル|Southwest Grand Hotelとの使い分け

那覇にはもう一軒、同じプランドゥシーが手がける姉妹ホテルがあります。国際通り至近の久茂地に2023年に開業したSouthwest Grand Hotel(サウスウエストグランドホテル)|全室45平米、国際通り至近の隠れ家グランド。全88室すべてが45平米以上、冷蔵庫の中はすべて無料、クラブフロア宿泊者専用のラウンジに、屋内プールと展望サウナまで揃うスモールラグジュアリーです。
使い分けの軸はシンプルです。街の熱気を扉の内側の静けさと広さで受け止めたいならサウスウエストグランド、フェリーの汽笛で目覚めて海へ出たいならサウスゲート。同じグループらしく食と寛ぎの設計は共通しつつ、片方は国際通りの「おこもり」、片方は泊港の「起点」と、性格がはっきり分かれています。連泊なら二軒を泊まり分けて、那覇の二つの顔を味わうのも一興です。
旅の日程が決まったら|船の時刻より先に、港の一室を

港直結のホテルの旅は、船の時刻表から組み立てたくなります。けれど順番は逆で、まず泊港の一室を押さえてから、慶良間行きの便を選ぶほうがうまくいきます。ホテル目の前から出発できる強みは、部屋が取れて初めて使えるものだからです。
洗濯機付きや最大6名対応など個性の際立つ客室タイプは数に限りがあるため、旅の目的が決まったら早めの指名を。ダイビングやホエールウォッチングなど港発のアクティビティも、宿泊とあわせて席を押さえておけば、当日は船に乗るだけの一日になります。
予約は、楽天トラベル・一休・Yahoo!トラベルを横に並べて総額で見比べるのが確実です。同じ客室でも、掲載されるプランと総額が違ってくるためです。
- 楽天トラベルは楽天ポイントを貯めて使える
- 一休は上質な宿に絞った掲載とタイムセール(編集部おすすめ)
- Yahoo!トラベルはPayPayとの連携が持ち味
2026年5月に開業したばかりの泊港直結という立地は、ハイシーズンの日程から順に埋まっていきます。海鮮の朝食を食べて、そのまま船に乗る那覇を思い描いたなら、船の予約より先に、この港の一室を一休で押さえてしまいましょう。
この特別な体験を、あなたの次の旅へ。

結び|港から始まる旅は、少し映画的だ

フェリーの汽笛で目覚め、海鮮の朝食を頬張り、船に乗って世界屈指の海へ。戻ればサウナと湯とジャグジー、そして生演奏の夜。サウスゲートホテル沖縄の滞在は、那覇にいながら「海の旅」の物語を毎日更新してくれます。
開業したばかりのいま、この新しい起点をいち早く体験できるのは、旅の感度が高い人の特権です。次の沖縄の扉をどこから開くか。その答えは、もう見えているのではないでしょうか。
この特別な体験を、あなたの次の旅へ。

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アクセス|サウスゲートホテル沖縄
那覇空港からは車・タクシーで約11分、バスなら約25分。ゆいレール利用の場合は美栄橋駅で下車します(那覇空港駅から約14分)。国道58号線沿いの複合ビル「とまりん」に直結し、慶良間諸島へのフェリーターミナルはすぐ目の前です。
お車の場合は、隣接する「とまりんパーキング」(600台収容)を利用できます。料金・運用の詳細は公式サイトでご確認ください。
基本情報|サウスゲートホテル沖縄
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | サウスゲートホテル沖縄(South Gate Hotel Okinawa) |
| 開業 | 2026年5月23日グランドオープン |
| 所在地 | 沖縄県那覇市前島3-25-1(泊港「とまりん」直結) |
| 客室数 | 全216室・13タイプ(オーシャンビュー・洗濯機付き・最大6名対応タイプあり) |
| 温浴・ウェルネス | 大浴場、ととのえ親方監修サウナ2種、オーシャンテラス(ジャグジー) |
| レストラン | The Sail Kitchen(ビュッフェ・イタリアン)、THE HARBOR PLACE(中国料理)、NEW ORIGIN(カフェ・イタリアン)、Rassada Siam(タイ料理)、みなとそば by EIBUN(沖縄そば)、カフェ&バー |
| ウェディング・宴会 | 光のチャペル、パーティー会場最大400名、宴会4会場・最大570名 |
| 駐車場 | とまりんパーキング隣接(600台収容) |
| 運営 | Plan・Do・See |
※館内施設・客室・ダイニング等の情報は、ホテル公式サイトおよび公式発表に基づきます(2026年7月時点)。施設内容・料金・営業時間は変更となる場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
この特別な体験を、あなたの次の旅へ。


