ザ・リッツ・カールトン東京の朝食|45階「タワーズ」のセミビュッフェで迎える、絶景と美食のモーニング

ザ・リッツ・カールトン東京の朝食|45階「タワーズ」のセミビュッフェで迎える、絶景と美食のモーニング

ホテルの朝食には、その日一日の気分を決めてしまう力があります。

ザ・リッツ・カールトン東京の朝は、45階のレストラン「タワーズ」から始まります。天井まで届く大きな窓から朝の光が降り注ぎ、眼下には目覚めたばかりの東京。テーブルの間を行き交うスタッフの活気と、焼きたてのパンの香り。

今回の滞在ではクラブフロアに宿泊していたため、朝食は53階のクラブラウンジでもいただけたのですが——せっかくなら両方を知りたい。そんな好奇心から、タワーズの朝食も体験してきました。

結論から言えば、和食の豊富なバリエーションと、思わずおかわりしたくなるパンが印象的な、満足度の高いセミビュッフェ。そしてクラブラウンジの朝食との違いも、はっきりと見えてきました。45階で過ごした朝の時間を紐解いていきます。

朝の光に満たされる45階。ロビー階のレストラン「タワーズ」へ

タワーズは、ホテルのロビーと同じ45階に位置するレストラン。朝は大きな窓いっぱいに自然光が広がります。

朝食のスタイルは、メインディッシュを一品選び、その他をビュッフェ台から自由に取るセミビュッフェ。フレッシュジュースやコーヒーもテーブルでサーブされるので、「ビュッフェの自由さ」と「レストランの丁寧さ」の良いとこ取りと言えます。

訪れた朝は、多くのゲストで賑わうほどの人気ぶり。世界中から集まった宿泊者が同じ朝の時間を共有している活気は、ホテルの朝食ならではの高揚感がありました。

目移りが止まらない、彩り豊かなビュッフェ台

みずみずしいサラダが並ぶビュッフェ台

ビュッフェ台に立つと、まず目に入るのがみずみずしいサラダの数々。ガラスの器に美しく盛られた葉物は、朝の身体に染み渡る新鮮さです。

蜂の巣ごと提供されるコームハニー

思わず足が止まったのが、蜂の巣がそのまま置かれたコームハニー。巣からとろりと滴る蜂蜜を自分ですくう体験は、それだけで朝が特別になります。ヨーグルトやパンとの相性は言うまでもありません。

ハムと生ハムのプラッター

ハムや生ハムのプラッター、フレッシュなフルーツ、チーズ。どれもひと皿ずつ丁寧に盛り付けられていて、「大皿から取る」というより「美しい料理を選ぶ」感覚に近いビュッフェです。

苺やパイナップルが美しく並ぶフルーツコーナー

和食のバリエーションが豊富。巻き寿司から小鉢まで揃う和の朝

巻き寿司が並ぶ和食コーナー

タワーズの朝食で特に印象的だったのが、和食の充実ぶりです。

彩りの美しい巻き寿司、丁寧に味付けされた小鉢の数々、和の惣菜たち。外資系ラグジュアリーホテルの朝食は洋食偏重になりがちですが、ここでは和の選択肢だけでも一食が組み立てられるほどのバリエーションがあります。

器も美しい和の惣菜たち
小鉢が整然と並ぶビュッフェ台

和食派の方、そして海外からのゲストと一緒の滞在でも、それぞれが好きな朝を選べる懐の深さ。器づかいの美しさも含めて、日本のリッツ・カールトンらしさを感じるコーナーでした。

焼きたての香りに誘われる、ベーカリーコーナーの誘惑

クロワッサンやペストリーが並ぶベーカリーコーナー

そして、声を大にしてお伝えしたいのがパンの美味しさです。

層の美しいクロワッサン、香ばしい焼き色のペストリー、小ぶりで品の良い焼き菓子たち。ひと口かじれば、バターの香りがふわりと広がって——「もう一つだけ」と手が伸びるのを止められませんでした。

メインやビュッフェでお腹は満たされているのに、最後にもう一度ベーカリーコーナーへ戻ってしまう。そんな魔力のあるパンたちです。

選べるメインディッシュ。エッグベネディクトとオムレツの幸福

とろりとオランデーズソースをまとったエッグベネディクト

セミビュッフェの主役、テーブルにサーブされるメインディッシュ。この日選んだのは、エッグベネディクトとオムレツです。

エッグベネディクトは、ほうれん草とハムの上にポーチドエッグ、そしてとろりと流れるオランデーズソース。ナイフを入れた瞬間に黄身がほどける、朝食のごちそうの王道です。

美しい焼き上がりのオムレツ

オムレツは、表面のなめらかさに思わず見惚れる仕上がり。ビュッフェの小皿たちと一緒にテーブルに並べると、朝からこんなに贅沢をしていいのだろうかと、ふっと笑みがこぼれます。

テーブルいっぱいに広がる朝食の風景

窓辺の席で、目覚めていく東京を眺めながら

大きな窓から東京を見下ろす窓辺の席

叶うなら、窓辺の席を狙いたいところ。

45階の高さから見下ろす朝の東京は、夜景とはまた違う、淡く澄んだ美しさがあります。コーヒーを片手に、動き出した街をぼんやり眺める時間。ビュッフェの賑わいから少し離れて、自分のペースで朝を立ち上げていけます。

クラブラウンジの朝食と、どちらを選ぶ?正直な比較

クラブフロア宿泊で両方を体験したからこそ、お伝えできることがあります。

  • タワーズ:メニューの豊富さ、特に和食のバリエーションの多さが魅力。活気があり「ホテルの朝食らしい高揚感」を味わえる。一方で人気ゆえに混み合う時間帯も
  • クラブラウンジ:和食はタワーズよりやや控えめだが、ラインナップは充分。クラブフロアとスイートの宿泊者限定なので、人が少なく落ち着いた朝を過ごせる

正直な結論を言えば——クラブラウンジを利用できる滞在なら、ラウンジの朝食でも充分です。静けさと景色、そして53階から廊下を歩くだけの近さは、何物にも代えがたい価値があります。

一方で、和食をしっかり楽しみたい朝、ビュッフェの選択肢を心ゆくまで広げたい朝には、タワーズへ。両方を利用できるクラブフロア滞在なら、日替わりで使い分けるのが最高の贅沢です。

詳しくはクラブラウンジの記事でもご紹介しています。

結び|一日の始まりを、ごちそうにする朝

タワーズで過ごした朝を振り返って思い出すのは、料理の一つひとつ以上に、あの空間に満ちていた「朝の幸福感」です。

窓いっぱいの光、コームハニーから滴る蜂蜜、焼きたてのパンの香り、ナイフの先でほどけるポーチドエッグ。どれも特別なことではないのに、45階という舞台がすべてを少しずつ特別にしてくれる。

旅の朝は、一日でいちばん贅沢な時間にできる——タワーズの朝食は、そのことを改めて教えてくれました。

ザ・リッツ・カールトン東京に滞在するなら、ぜひ余裕を持って朝の時間を確保して、このごちそうのようなモーニングを味わってみてください。

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宿泊者以外は利用できる?タワーズ朝食の利用条件

タワーズの朝食は、原則として宿泊者向けの提供です。宿泊者以外の利用は、事前にホテルへ連絡のうえ、当日の空席状況によっては案内される場合があるとされていますが、週末などは難しいと考えておいた方が良さそうです。

確実に体験したい場合は、宿泊とあわせて楽しむのがおすすめ。最新の提供状況・利用条件は、必ず公式サイトまたはホテルへ直接ご確認ください。

基本情報|ザ・リッツ・カールトン東京「タワーズ」朝食

クロワッサンやペストリーが並ぶタワーズのベーカリーコーナー

ザ・リッツ・カールトン東京「タワーズ」
〒107-6245 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ザ・リッツ・カールトン東京 45F
朝食 7:00~10:30
スタイル セミビュッフェ(選べるメインディッシュ+ビュッフェ)

時期・曜日により変更の可能性あり/最新は公式情報をご確認ください。

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〒107-6245 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
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