ザ・リッツ・カールトン東京のレストラン特集|天空の美食空間で選ぶ、シーン別ダイニングガイド

ザ・リッツ・カールトン東京のレストラン特集|天空の美食空間で選ぶ、シーン別ダイニングガイド

地上200メートルの美食街。

ザ・リッツ・カールトン東京の45階に降り立つと、そこはひとつの「食の街」のようです。

吹き抜けのロビーに響くピアノの生演奏。漂うシグネチャーフレグランスの香り。その先に、日本料理の名店、世界が注目するフレンチ、眺望のビストロノミー、そして優雅なロビーラウンジが、互いに寄り添うように並んでいます。

朝食からアフタヌーンティー、記念日のディナー、夜更けの一杯まで。一日のどの時間に訪れても、その瞬間にふさわしい食の体験が待っている——それがこのホテルのダイニングの懐の深さです。

宿泊滞在での実体験を交えながら、ザ・リッツ・カールトン東京のレストランを、シーン別に紐解いていきます。

45階に広がる美食の世界。ザ・リッツ・カールトン東京のダイニング全体像

ピアノの生演奏が響くロビー

ザ・リッツ・カールトン東京のレストラン&バーは、日本料理「ひのきざか」、フレンチ「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」、ビストロノミー「タワーズ」、「ザ・ロビーラウンジ」、「ザ・バー」、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」、そして「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」というラインナップ。

主要なダイニングはロビーと同じ45階に集まっているため、エレベーターを降りた瞬間から美食の選択肢が目の前に広がります。地上200メートル超の眺望という共通の舞台装置を持ちながら、和・仏・ビストロノミーと表情はそれぞれ。「今夜はどの扉を開けようか」と迷う時間さえ、このホテルの楽しみのひとつです。

ビストロノミー「タワーズ」。朝食からディナーまで寄り添う、眺望のオールデイダイニング

タワーズの窓辺の席から見渡す東京

滞在の朝にお世話になったのが、ビストロノミー「タワーズ」。大きな窓から自然光が降り注ぐ、45階の開放的なダイニングです。

朝はメインを選べるセミビュッフェスタイルの朝食。和食のバリエーションの豊富さと、思わずおかわりしたくなる焼きたてのパンが印象的でした(詳しくは朝食「タワーズ」の記事で紐解いています)。

焼きたてのパンが並ぶタワーズのベーカリーコーナー

昼と夜は、旬の食材を活かしたビストロノミーの世界へ。ランチからディナー、記念日まで幅広いシーンを受け止めてくれる、滞在中いちばん身近なレストランです。

日本料理「ひのきざか」。会席・寿司・天麩羅・鉄板焼が織りなす和の真髄

会席、寿司、天麩羅、鉄板焼——日本料理の粋がひとつの空間に集う「ひのきざか」。現代和風の光と影が美しい店内で、それぞれ専門のカウンターや個室が用意された、ホテル和食の決定版ともいえる存在です。

近年は、鉄板焼の技法と厳選された日本茶を組み合わせた「鉄板焼アフタヌーンティー」という独創的な体験も話題に。和食らしい季節の移ろいを、王道の会席でも、カウンター越しの臨場感でも味わえる懐の深さが魅力です。

海外からのゲストをもてなす舞台としても、これ以上ない選択肢でしょう。

フレンチ「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」。世界が認めたシェフが描く美食の物語

45階に佇むラ・ブティックのサイン

パリで研鑽を重ねた小林圭シェフが手がけるフレンチレストラン「Héritage by Kei Kobayashi(エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」。

フランス料理の伝統に日本人ならではの感性を重ねた一皿一皿は、まさに「特別な夜」のためのガストロノミー。記念日や大切な人との時間に、天空のフレンチという舞台を選べるのは、このホテルに滞在する大きな動機になります。

「ザ・ロビーラウンジ」。生演奏とアフタヌーンティーが彩る、ホテルの心臓部

桜の装花が彩るザ・ロビーラウンジ

ホテルに到着してエレベーターを降りた瞬間、ロビーに満ちていた生演奏の音色。あの瞬間の感情の高鳴りは、今も鮮明に思い出せます。

その音楽の源がここ、45階の「ザ・ロビーラウンジ」。吹き抜けの開放感、季節の装花、窓の外の眺望——ホテルの世界観が凝縮された、まさに心臓部のような空間です。

窓辺の席で寛ぐロビーラウンジのひととき

名物は、季節ごとにテーマが変わるアフタヌーンティー。宿泊者でなくても利用できるため、「リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティー」として広く愛されています(クラブラウンジのアフタヌーンティーは宿泊者限定の別物。違いはクラブラウンジの記事をどうぞ)。

夜は生演奏とともに、よりムーディーな表情に。滞在中、何度も「ちょっと寄りたくなる」磁力のある場所です。

夜のロビーラウンジに灯る柔らかな光

「ザ・バー」。一日の終わりに琥珀色の時間を

ロビーラウンジに隣接する「ザ・バー」は、夜が深まるほどに真価を発揮する大人の空間。

ウイスキーやカクテルを片手に、地上200メートルの夜景と向き合う時間は、東京の夜の締めくくりとして格別です。ディナーの後、客室に戻る前の「もう少しだけ」を受け止めてくれる存在です。

「ラ・ブティック」と「カフェ&デリ」。ホテルの味を日常へ持ち帰る

45階に佇むラ・ブティックのサイン

チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」では、ホテルメイドのスイーツやチョコレートをテイクアウトで。滞在のお土産や、大切な人への手土産にぴったりです。

また「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」は、ホテルの味をカジュアルに楽しめる存在。宿泊しなくてもリッツ・カールトンの世界に触れられる、ホテルの間口を広げてくれるお店です。

宿泊者だけの美食空間、53階「クラブラウンジ」も忘れずに

クラブフロアまたはスイートに宿泊するなら、53階のクラブラウンジも立派な「レストラン」のひとつ。

1日5回のフードプレゼンテーションは、アフタヌーンティーからオードブル、コーディアルまで、滞在中の食を追加料金なしで満たし続けてくれます。特にオードブルは「ほぼディナー」と呼びたくなる充実度でした。

詳しくはクラブラウンジの記事で紐解いています。

結び|「どこで食べるか」が、滞在の物語になるホテル

ザ・リッツ・カールトン東京のダイニングを巡って感じたのは、レストランの一つひとつが「食事の場所」である以上に、滞在の物語の章立てになっているということです。

到着の高揚感を迎えてくれるロビーラウンジの生演奏。朝の光に満ちたタワーズ。和の真髄に浸るひのきざか。特別な夜のエリタージュ。そして一日を締めくくるザ・バー。

どの扉を開けるかで、その日の記憶の色が変わる。次の滞在ではどの章を読もうか——そんな楽しみが残ること自体が、このホテルにまた帰ってくる理由になるのだと思います。

天空の美食街で、あなたの一章を

地上200メートルに広がる、それぞれの食の物語。
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基本情報|ザ・リッツ・カールトン東京のレストラン

ピアノの生演奏が響くザ・リッツ・カールトン東京のロビー

ザ・リッツ・カールトン東京 レストラン&バー
〒107-6245 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン

  • ビストロノミー「タワーズ」(45階)
  • 日本料理「ひのきざか」(45階)
  • フレンチ「Héritage by Kei Kobayashi」
  • ザ・ロビーラウンジ(45階)
  • ザ・バー(45階)
  • チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」
  • ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ

各店舗の営業時間・提供内容は時期により変更の可能性あり/最新は公式情報をご確認ください。

ザ・リッツ・カールトン東京

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ザ・リッツ・カールトン東京
〒107-6245 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
TEL 03-3423-8000

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