2024年にオープンしたヒルトン京都は、京都市中心部の河原町エリアに位置するラグジュアリーホテル。京都河原町と言う立地で、世界的ホテルブランド「Hilton」の安心感と和の風情が融合したデザインが魅力です。京都らしさと非日常が一度に味わえるホテルステイになりました。
話題のウェルカム・アメニティや朝食ビュッフェや、エグゼクティブラウンジ、プールについても今回の宿泊で体験してきたのでレビューしていきます。今回は実際にヒルトン京都に宿泊してきたので、その様子を詳しくレビューしていきます。これから宿泊を検討している方や、京都旅行を計画中の方はぜひ参考にしてください。
京都の伝統工芸を現代的に表現した空間
ロビーの空間であったり客室をはじめ館内すべて目で見て楽しめるつくりになっているのがヒルトン京都の特徴。随所に京都の伝統工芸のエッセンスが散りばめられており、現代的に表現しているのがラグジュアリーな空間を演出しています。京都らしさとラグジュアリーを一度に楽しめ非日常空間です。
エントランスからチェックイン


まずは、チェックインをしにエントランスに向かいます。京都駅からタクシーで15分ほどかかります。到着するとエントランス横のベルスタッフの方が対応してくださり。チェックインカウンターに通されます。今回はプライベートチェックインも出来たのですが、少し早くついてしまったこともあり、そのままチェックインすることにしました。
ヒルトン京都のコンセプト「京都SYNAPSE」


エントランスを抜け、ロビーに一歩足を踏み入れるとそこには幻想的な空間が広がります。ヒルトン京都のコンセプトは「京都SYNAPSE」。
これは一台の織機から始まり、客室、館内、すべてにつながっている感じがしていました。まさに「糸を紡ぐ」にふさわしいイメージです。織機は、ロビーを抜けた1Fエレベーターホールの置かれています。
客室|ヒルトン京都ツインエグゼクティブルーム(シティビュー)
今回、宿泊したお部屋は、ツインエグゼクティブ(シティビュー)になります。京都の町屋や長屋をイメージしたデザインを随所に取り入れ、和の趣とグローバルな快適性を両立。「京都らしさ」と「ヒルトン品質」を体感できるのが特徴の客室です。
ヒルトンダイヤモンド会員の特典として、到着してウェルカム・アメニティをいただきましたが、想像した以上にたくさんあってびっくりしました。いちごとガトーショコラ、八つ橋の大福までありました。お部屋は、モダンでありながら織物などのインテリアがありロビーのコンセプトからの繋がりを感じます。
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気分に合わせて選べるヒルトン京都のレストラン&バー
ヒルトン京都には、4つのレストラン&バーがあります。ヒルトンといえばアフタヌーンティーやスイーツビュッフェも人気ですが、ヒルトン京都にもあります。
- オールデイダイニング「テオリ」ー 家族・友人との利用におすすめ
- レストラン「セブン・エンバーズ」ー カップル・夫婦におすすめ
- カフェ&バー「ラティスラウンジ」ー 観光の合間に楽しむ
- ルーフトップバー「クラウドネスト」(※季節営業)ー 屋上にある眺めの良いバー
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エグゼクティブラウンジ|ヒルトン京都の魅力を詰め込んだラウンジ
ヒルトン京都のエグゼクティブラウンジは、8・9階のエグゼクティブフロアおよびスイートルームの宿泊者およびヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員が利用可能な専用ラウンジ。落ち着いた空間で、静かに仕事をしたり、観光後のひと休みに最適です。こちらのラウンジで、プライベートチェックイン・チェックアウトの可能です。
ラウンジのフードなどの以前から話題に上がっていたので、楽しみでありみなさんも気になっていると思いますので徹底レビューしていきます。大きく分けると3つの時間帯に分かれていて、それぞれフードのメニューが異なります。
写真でよく見かける、素敵な中庭を眺めながらエグゼクティブラウンジに向かいます。入り口でスタッフの方に、部屋番号をお伝えし入室します。こちらも間接j証明の落ち着いた部屋から窓がある広々とした部屋があり奥には個室があります。
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| 場所 | ヒルトン京都 9F |
|---|---|
| 営業時間 | 7:00~21:00 ※全席禁煙 ・朝食(7:00~10:30) ・リフレッシュメント: 10:30~17:00および19:30~21:00 ・カクテルタイム: 17:30~19:30 |
プール&フィットネスジム
ヒルトン京都のプールは、B1Fにあり間接照明で落ち着くリラクゼーション空間になります。プールサイドで寝転んでいるだけでリラックスできてしまうくらいです。薄暗い空間にブルーのプールがとてもきれいです。プールは、温水プールで、宿泊者限定ですが無料で利用できます。ファミリーで利用される方は、年齢制限があるので注意が必要です。
フィットネスジムは、宿泊者は、無料で24時間利用できます。初心者でも使いやすいTECHNOGYMのマシンなども完備しています。
充実の館内設備
スパ「eforea SPA(エフォリア スパ)」は、国内初のHiltonオリジナルスパ・ブランドのスパになります。トリートメントオイルはヒルトン京都だけのオリジナルのものを使い、メニューはフェイシャルやボディ、フット、バックケアなどあります。
コンシェルジュデスクは、1Fロビーにありレンタカーの手配や観光の手配などの相談ができます。
製氷機は、2Fから8Fの各フロアにあります。今回、宿泊したエグゼクティブフロアには、製氷機がありません。エグゼクティブフロアでは、ルームサービスで注文すると無料で氷をお部屋まで持ってきてくれます。
ルーフトップバー「クラウドネスト」(※季節営業)
ヒルトン京都の屋上にあるのが、ルーフトップバー「クラウドネスト」。こちらも楽しみにしていましたが、鴨川向きなのでサンセットの反対側。でも夕方の日が落ちるときは、空や雰囲気が良かったです。夜も暖かくなると気持ちいいと思います。
大きな松の盆栽があったり、各テーブルにある照明が雰囲気がありとても良いです。もう少し暖かくなった時に夜にゆっくり来たいところであります。夜になるとお客さんも増えてきますが、鴨川方面を見下ろすロケーションで人気の理由がわかりました。
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京都とラグジュアリーが融合した館内の雰囲気
館内は、どこをとっても京都のテイストを大切にし高級感のあるインテリアデザインで統一されています。京都の中心部だありながら非日常を感じさせてくれる空間なので特別な日に利用するのもおすすめです。中庭をはじめ、屋外のスペース、所々に鎮座する盆栽も京都らしい演出が素敵でした。
ヒルトン京都の朝食ビュッフェ|レストラン「テオリ」
ヒルトンといえば、朝食ビュッフェが人気で評価が高い印象ですが、ヒルトン京都もとても満足できる内容でした。今回は、ヒルトンダイヤモンド会員の特典で朝食2名無料でいただきました。朝食ビュッフェは、ヒルトン京都1Fのレストラン「テオリ」です。オープン前から少し並んでいましたが、朝食ビュッフェ会場が広いので、窓際の良い席に案内していただきました。
その土地の文化を大切にするヒルトンの朝食ビュッフェという感じがしました。和食が充実しているのがとても嬉しいポイントです。京都らしい料理が並びますが、お米に合わせるものが充実しているのが素晴らしかったです。一口おにぎりも食べやすくて良いですね。
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ヒルトン・オナーズとHPCJの特典でお得に宿泊


ヒルトン・オナーズカード会員であれば、カードを持つだけで朝食が無料になります。また、人気の朝食で朝から並ぶ場合もありますが、優先レーンで席も会員専用の席を確保してくれています。
ヒルトン ダイヤモンド会員・ゴールド会員特典
朝食は、2名まで無料になり部屋の空き状況によりアップグレードがあります。ヒルトン・ダイヤモンド会員の場合は、ヒルトン京都では、客室にかかわらずエグゼクティブラウンジが無料で利用でウェルカム・アメニティもあります。
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)
入会するだけで、日本のヒルトン(一部除く)の宿泊が25%OFFになるお得なクラブです。ヒルトン・オナーズ プレミアムカードとヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの両方に入会しているため大幅な宿泊割引と朝食無料の特典を受けられます。
ヒルトン京都の宿泊レビューまとめ


はじめてのヒルトン京都で新しいホテルという期待値が高かったですが、行ってみて改めて良いホテルがと思いました。特に人気のエグゼクティブラウンジは一日中楽しめる空間でした。ヒルトン京都に行くならエグゼクティブラウンジ付きのプランをおすすめします。
京都の中心部にありながら非日常を体感できるホテルで、近くには観光名所もたくさんありますが、ホカンスにも向いていると思います。朝食ビュッフェも評判通りのクォリティでとても満足できました。個人的には、プールがリラックスできる空間だったので長い時間滞在したかったです。
京都の中心部、河原町近辺で観光拠点をお探しの方は、ヒルトン京都に宿泊してみてください。
※ホテルの情報は、宿泊した時点での情報になりますので公式サイトをご確認ください。
ヒルトン京都のご予約はこちら
ヒルトン京都をご予約の際は、公式サイトだけでなく、様々な旅行会社のサイトも比較検討するのがおすすめです。各社で提供しているプランや特典は異なる場合があるので、ご自身の旅のスタイルや目的に合わせて、最適なプランを見つけてください。
古都京都の中心で、ヒルトンならではの洗練されたおもてなしと快適な滞在をお楽しみください。
周辺情報
先斗町


鴨川沿いの飲食店街でヒルトン京都からすぐ近くなので、徒歩圏内の場所にあり京料理やお酒を楽しみたい人にはおすすめの観光スポットです。
コンビニ「セブンイレブン京都八条通東店」
ヒルトン京都を出て道路を挟むので、横断歩道が少し遠回りになりますが一番近くのコンビニになります。
ヒルトン京都のアクセス
〒604-8006 京都府京都市中京区下丸屋町416番地
電話番号:075-212-8007
京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅より徒歩約2分
京阪本線「三条」駅より徒歩4分
阪急電鉄京都本線「京都河原町」駅より徒歩約10分
京都市バス京都駅より 4、5、7、205系統利用。「河原町三条」下車徒歩2分
駐車場


駐車場は、エントランスの少し先に行ったところにああります。機械式の駐車場の場合は、車体の大きさに制限があるので注意が必要です。
| 料金 | 宿泊者一泊あたり 4,000円 |
|---|---|
| 駐車時間 | 1泊 (24時間) ※24h以降、毎30分/350円 追加精算 |
| 駐車スペース | 車長 4.8 m 車幅 1.9 m 車高 2 m |
| 駐車場台数 | 57台 屋内&機械式 |
| バレーサービス | なし |
※満車の際は近隣のコインパーキング
基本情報|ヒルトン京都


| ホテル名 | ヒルトン京都(Hilton Kyoto) |
|---|---|
| 住所 | 〒604-8006 京都府京都市中京区下丸屋町416番地 |
| 電話 | 075-212-8007 |
| チェックイン / アウト | チェックイン:15:00 / チェックアウト:11:00 |
| 駐車場 | 57台 |
| 公式サイト | https://kyoto.hiltonjapan.co.jp/ |
ヒルトン京都の喫煙所


ヒルトン京都の喫煙所は、エントランスに向かって屋外の右手の奥に進むとあります。








































































