国際通りが始まる場所で、星と海をまとって眠る。
那覇空港からゆいレールに乗って、約14分。県庁前駅で降りて歩くこと2分、沖縄随一のメインストリート・国際通りが始まるその入口に、真新しい装いのホテルが建っています。
ホテルモントレ ラ・スール那覇——2026年4月3日、長く「ホテルロコアナハ」として親しまれてきた建物が、ロビーと全客室を改装し、モントレグループの一員として生まれ変わりました。扉の向こうに広がるのは、沖縄の満天の星と美しい海をイメージした、上質で落ち着いた空間。通りの賑わいが、ここでは静かな光に変わります。
——観光にもビジネスにも死角のない立地で、端正なおもてなしに包まれて休む。そんな滞在を叶えてくれる一軒を、開業に際して公式に発表されている情報をもとに、ひとつずつ紐解いていきます。
ラ・スールという名前|「姉妹」の系譜に連なるホテル

「ラ・スール(La Soeur)」とは、フランス語で「姉妹」を意味する言葉。ホテルモントレグループのなかで、銀座、大阪、福岡に展開されてきた、しなやかで親密な空気をまとうブランドラインです。その名のとおり、本家モントレの格調を受け継ぎながら、より軽やかに、より寄り添うように設計された「妹」のようなホテル。那覇の一軒は、この系譜の最新章にあたります。
ヨーロッパの街と文化をモチーフにしたホテルづくりで知られるモントレが、沖縄の地でどんな表情を見せるのか。その答えが、星と海をイメージした館内デザインです。異国情緒と沖縄らしさが静かに溶け合う空間に、空港から乗り換えなしのアクセスと国際通り目の前の立地が重なる。開業からまだ日の浅い、いまがいちばん新鮮な一軒です。
リブランドの物語|ロコアナハから、新しい名前へ

このホテルの建物には、前史があります。国際通り入口のホテルとして長く旅人を迎えてきた「ホテルロコアナハ」。その使い慣れた立地と器を受け継ぎ、ロビーと全客室を一新して誕生したのが、ホテルモントレ ラ・スール那覇です。
場所の記憶は変わらず、中身は生まれたて。リブランドオープンから間もないいま訪れれば、改装したての清新な空気を存分に味わえます。「あの場所のホテル、新しくなったんだ」という発見とともに、モントレの名を冠した新章の始まりに立ち会ってみてください。
客室|満天の星と、美しい海をイメージして

全客室は、リブランドに合わせてすべて改装されました。デザインのモチーフは、沖縄の満天の星と美しい海。賑やかな国際通りに面していながら、館内に一歩足を踏み入れれば、上質で落ち着いた空間が旅人を包み込みます。
昼は観光で駆けまわり、夜は星と海の気配をまとう部屋で静かに休む。都市のホテルにリゾートの安らぎをひとさじ加えたような設えは、那覇ステイの疲れをやさしくほどいてくれるはずです。客室タイプの詳細は、公式サイトの宿泊案内でご確認ください。

朝食|一日の始まりを、丁寧に

朝食は、モントレグループが大切にしてきたおもてなしの見せ場です。公式サイトには朝食の案内が用意されており、沖縄での一日を支える朝の時間が丁寧に設計されています。
国際通りの目の前という立地ゆえ、朝食後すぐに観光へ出発できるのも嬉しいところ。提供内容・会場・時間は開業後の最新情報を公式サイトでご確認ください。
姉妹の使い分け|恩納村のリゾートと、那覇の街ステイと

沖縄には、もうひとつのモントレがあります。恩納村のタイガービーチに建つ「ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート」。私が実際に滞在したこのリゾートは、ブリティッシュ・コロニアル様式の気品と全室オーシャンビューの絶景が印象深い、海と過ごすためのホテルでした。その滞在の記憶は「ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート|タイガービーチに抱かれた英国様式の休日 滞在レビュー」で詳しく紐解いています。
ラ・スール那覇は、その姉妹の「街」側の顔です。到着日や最終日は那覇のラ・スールで身軽に過ごし、旅の中盤は恩納村のリゾートで海に浸る。同じモントレの世界観のなかで、都市とリゾートを行き来する旅程が組めるようになったことは、沖縄旅の設計に新しい選択肢を加えてくれます。
国際通りの入口という立地|目の前から、沖縄が始まる

公式サイトが「国際通りはホテルの目の前から始まる」と記すとおり、約1.6キロ続くメインストリートの起点がこのホテルの立地です。土産物店と飲食店がひしめく通りを端から歩き尽くすもよし、第一牧志公設市場や壺屋やちむん通り、個性的な店の並ぶ裏国際通りへ寄り道するもよし。このエリアだけで一日中楽しめます。
同時に、県庁前という場所は沖縄県庁やビジネス街にも近く、出張の拠点としても優秀。観光とビジネス、どちらの顔にも同じ利便性で応えてくれます。
観光の拠点として|首里城から美ら海まで

ホテルの公式観光案内には、那覇と沖縄本島の見どころが並びます。世界遺産・首里城公園はいま、2026年秋の正殿完成へ向けた復興の歩みを間近に見られる「復興展示」の時期。再建の過程を体感できるのは、まさに今だけの経験です。近隣にはDMMかりゆし水族館のような新しいエンターテインメントも揃います。
さらに足を延ばせば、南部の平和祈念公園やおきなわワールド、北部の美ら海水族館へ。モノレールとバス、レンタカーを組み合わせた本島観光の起点として、県庁前の立地は理想的です。
過ごし方|身軽に泊まり、深く歩く

このホテルの過ごし方は、「身軽さ」が鍵になります。空港からモノレール一本、駅から徒歩2分、目の前が国際通り。移動のストレスが最小限だからこそ、その分の時間と体力を街歩きと観光に注げます。改装したての客室は、歩き疲れた身体を受け止める静かな基地になります。
プールや大型スパを備えたリゾートステイを求めるなら、姉妹の恩納村へ。那覇の街を深く歩き、文化と食に浸る旅なら、このラ・スールへ。役割のはっきりした使い分けができることが、モントレが沖縄に二つの拠点を持つ意味なのだと思います。
旅の日程が決まったら|国際通りの入口を、旅の入口に

沖縄の旅は、初日と最終日の宿で印象が決まります。空港からモノレール一本、駅から2分、目の前が国際通り。到着した夜と出発する朝を、これほど軽やかに整えてくれる場所は那覇でも限られます。
リブランドオープンから間もないいまは、新しくなった客室を目当てにした予約が集まりやすい時期でもあります。那覇で身軽に泊まり、旅の中盤は恩納村の姉妹リゾートで海に浸る二拠点の旅程を組むなら、両方の部屋を同じタイミングで押さえておくと安心です。
予約は、楽天トラベル・一休・Yahoo!トラベルを横に並べて総額で見比べるのが確実です。同じ客室でも、掲載されるプランと総額が違ってくるためです。
- 楽天トラベルは楽天ポイントを貯めて使える
- 一休は上質な宿に絞った掲載とタイムセール(編集部おすすめ)
- Yahoo!トラベルはPayPayとの連携が持ち味
県庁前駅徒歩2分で、国際通りが目の前から始まる新しいホテルは、週末や連休、旅行シーズンの日程から順に埋まっていきます。国際通りを端から歩き尽くし、首里城の復興を間近に見る那覇を思い描いたなら、航空券と一緒に、この入口の一室を一休で先に押さえてしまいましょう。

結び|新しい名前と、始まりの場所で

国際通りの始まりの場所に、生まれたばかりのホテルがある。この符合は、旅の始まりにふさわしいものです。星と海をまとった客室で目覚め、目の前の通りへ歩き出す朝。県庁前駅からモノレールで空港へ向かう、身軽な最終日。ホテルモントレ ラ・スール那覇は、沖縄の旅の「入口」と「出口」を上質に整えてくれる一軒です。
姉妹の名を持つ新しいホテルが、あなたの沖縄にどんな章を書き加えてくれるのか。その答えは、もう見えているのではないでしょうか。

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アクセス|ホテルモントレ ラ・スール那覇
那覇空港からは、空港ターミナル直結のゆいレール「那覇空港駅」から乗り換えなしで約14分、「県庁前駅」で下車します。駅からホテルまでは国際通り入口方面へ徒歩2分。重い荷物があってもスムーズに到着できる、公式も謳うダイレクトアクセスです。
タクシーやレンタカーでのアクセスも可能です。駐車場の有無・料金など、お車での利用の詳細は公式サイトでご確認ください。
基本情報|ホテルモントレ ラ・スール那覇
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ホテルモントレ ラ・スール那覇(旧:ホテルロコアナハ) |
| リブランドオープン | 2026年4月3日(ロビー・全客室改装) |
| 所在地 | 沖縄県那覇市松尾1-1-2 |
| 会員プログラム | クラブモントレ(入会金・年会費無料・最大10%ポイント) |
| 系列 | ホテルモントレグループ(沖縄県内にホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート) |
※ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾートに関する記述は、筆者が実際に滞在した際の内容にもとづきます。その他の館内施設・客室・ダイニング等の情報は、ホテル公式サイトおよび公式発表に基づきます(2026年9月時点)。料金・営業時間・サービス内容は変更となる場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。


