丹波栗と黒豆の里に泊まる、森の京都の旅の拠点。
京都市街から京都縦貫自動車道を北西へ、およそ50分。市街の喧騒が遠のき、なだらかな山並みが幾重にも連なりはじめる頃、丹波インターに到着します。ここは「森の京都」。丹波高原の澄んだ空気と豊かな土が、丹波栗や丹波黒豆といった名だたる味覚を育ててきた、京都のもうひとつの顔です。
その玄関口、道の駅「京丹波 味夢の里」に並んで建つのが、フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波です。白と木目を基調としたシンプルな建物の窓には、山の緑。ホテルの隣には、丹波の恵みが集まる道の駅。「日本のふるさとを感じる旅」の拠点として、これ以上ない組み合わせがここにあります。
館内にレストランはありません。食は道の駅と土地に委ね、ホテルは快適な眠りとぬくもりあるもてなしに徹する——積水ハウスとマリオットが全国で展開するTrip Base 道の駅プロジェクトの思想を、丹波の山里で体現する一軒です。
ここでは、フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波の魅力を、公式情報と滞在した人々の声をもとに、ひとつずつ紐解いていきます。
森の京都、京丹波へ|高速を降りて5分の山里

ホテルが建つのは、京都府船井郡京丹波町。京都縦貫自動車道の丹波インターから車で約5分、JR園部駅からは車で約20分です。町営バスの「味夢の里」停留所からは徒歩約1分と、車がなくても辿り着ける拠点性も備えています。
なだらかな山に囲まれた京丹波は、「森の京都」と呼ばれるエリアの入口。市街の京都とも、海の京都とも違う、山と畑と集落の風景が広がります。京都市街と日本海側を結ぶ縦貫道の中間に位置するため、天橋立方面への旅の中継地としても理にかなった立地です。なお冬季は降雪や路面凍結の日もあるため、車で訪れるならスタッドレスタイヤでの走行が安心です。
わが家の台所になる、Trip Base 道の駅プロジェクト

このホテルは、積水ハウスとマリオット・インターナショナルによる「Trip Base 道の駅プロジェクト」の一員です。全国の道の駅に近接して宿泊特化型ホテルを展開し、地域の知られざる魅力を渡り歩く旅を提案する——その網は14道府県29か所・2,300室超に広がっています。ホテルは眠る場所に徹し、食も体験も地域に開く。京丹波のような「通過されがちな土地」にこそ、この思想は深く効きます。
その台所となるのが、隣に建つ道の駅「京丹波 味夢の里」。全国にその名を馳せる丹波栗や丹波黒豆をはじめ、山の幸、地元の加工品、土産物までが一堂に会し、食事処では丹波の味覚を使った料理も味わえます。朝の散歩がてら土産を眺め、昼は丹波の定食を、夕方は晩酌の調達を。隣に泊まるからこそ、道の駅を「立ち寄り先」ではなく「わが家の台所」として使い倒せます。営業時間や店舗の最新情報は、道の駅の公式サイトで確認してください。
白と木目に山の緑が映える、静けさの客室

客室は、ツインルームとキングルームを中心とした構成です。白と木目を基調としたナチュラルな空間に、窓の外の山並みの緑がよく映えます。バスルームはシャワーブースで、トイレと分かれた使い勝手のよい設計。滞在した人々の声には、清潔感とシンプルで洒落た設え、スタッフの温かな応対を讃えるものが目立ちます。
装飾を削ぎ、眠りの質と使いやすさに投資する——フェアフィールドの流儀は、山里の静けさと相性抜群です。夜、窓の外に街の灯りはほとんどありません。その暗さと静けさこそ、都会から持ち帰れない贅沢です。

山を眺めてコーヒーを淹れる、窓一面のパブリックスペース

館内のパブリックスペースは、窓一面に山々を望む気持ちのよい空間です。大きなテーブルとソファが置かれ、コーヒーメーカーや電子レンジも備わっています。道の駅で調達した丹波の味を、ここで広げる夜も楽しいものです。
セルフランドリーもあり、連泊や長旅の途中でも身軽なまま過ごせます。部屋とパブリックスペースを行き来しながら、山里の時間にゆっくり身体を合わせていく——それがこのホテルの過ごし方です。
丹波の食材王国をまるごと食卓にする、食の設計
このホテルにレストランはありません。けれど京丹波では、それがむしろ正解です。丹波栗、黒豆、季節の鮎、冬のボタン鍋、春の山菜——この土地の食は、季節ごとに主役が変わる生きた食文化。ホテルの外にこそ、本当の食卓があります。
隣の道の駅で味わうもよし、車で町の食事処へ出かけるもよし、調達して部屋で山里の晩餐を組むもよし。「今夜は何を食べようか」と丹波の食材を前に迷う時間そのものが、この滞在のごちそうです。
愛犬と山里を旅する、ドッグフレンドリーな滞在

このホテルでは、愛犬と一緒に泊まれるドッグフレンドリーのプランも展開されています。山里の澄んだ空気の中、愛犬と地域の魅力を巡る旅の拠点になれることは、道の駅ホテルらしい懐の深さです。
客室条件や頭数などの詳細は時期により変わるため、予約前に公式サイトや予約サイトで最新のプランを確認してください。ドライブ旅と犬連れ旅の相性の良さを考えれば、この選択肢の価値は小さくありません。
一枚岩の滝から、海の京都への中継まで

京丹波の周辺には、派手さはなくとも心に残る風景が点在します。代表格が、一枚岩を流れ落ちる琴滝。木々に包まれた滝への散策路は、山里の空気を深呼吸するのにうってつけです。田畑と集落を縫う道をドライブし、気になった直売所に立ち寄り、滝や社寺で足を止める——風景の中を漂うゆるやかさが、森の京都の楽しみ方です。
そして京都縦貫自動車道の中間に位置する京丹波は、旅の中継地としても優秀です。南へ走れば京都市街や亀岡へ、北へ走れば福知山、そして天橋立や伊根の「海の京都」へ。市街観光と日本海側を一度の旅で欲張るなら、京丹波での一泊が旅程をぐっと楽にしてくれます。
京都三部作|海・茶・森を、道の駅で結ぶ

Trip Base道の駅プロジェクトは、京都府内に個性の異なる拠点を展開しています。天橋立を望む宮津の「京都天橋立」は海の京都、茶畑の南山城村に建つ「京都みなみやましろ」はお茶の京都、そしてこの京丹波が、森の京都です。
海と茶と森——三つの「もうひとつの京都」を、同じ思想のホテルを乗り継いで巡る旅は、京都という土地の奥行きを体感する最良の方法かもしれません。市街の寺社を巡るだけが京都ではないと、この三部作は教えてくれます。
過ごし方|通過点を、目的地に変える

このホテルの滞在に、詰め込んだ予定は要りません。朝はパブリックスペースのコーヒーで山を眺め、昼は道の駅と山里を巡り、夕方は丹波の食材で晩の算段を。夜は、街灯りのない山里の静けさに、ただ身体を沈めてください。
高速で通り過ぎるだけだった土地に泊まってみる。その小さな決断が、旅の記憶をいちばん豊かにしてくれることがあります。京丹波は、その実験にふさわしい土地です。
旅の日程が決まったら|Bonvoyと、山里の旅支度

フェアフィールドは、マリオットの会員プログラム「Marriott Bonvoy」の対象ホテルです。必要ポイントが控えめなカテゴリーのため、貯めたポイントの気軽な使い道として、山里の一泊はうってつけ。会員特典の適用条件は時期により異なるため、最新情報はマリオット公式サイトで確認してください。
そしてフェアフィールドの旅こそ、マリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアムで貯めたポイントの受け皿にふさわしい選択です。カードを保有するだけでゴールドエリートになり、年間500万円以上の決済でプラチナエリートへ。年間400万円の決済では、毎年の無料宿泊特典も受け取れます。日々の決済で貯めたポイントを道の駅の旅にあて、浮いた予算を土地の食と体験に注ぐ——このホテルの思想と美しく噛み合う使い方です。詳しくは特集記事をどうぞ。
Marriott Bonvoy® マリオット・アメックス・カード特集
宿泊予約は、使い慣れた予約サイトの経済圏で選ぶのも賢い方法です。
- 楽天トラベルは楽天ポイントを貯めて使える
- 一休は上質な宿に絞った掲載とタイムセール
- Yahoo!トラベルはPayPayとの連携が持ち味(編集部おすすめ)
公式サイトの条件とあわせて、三つを横に並べて総額で見比べてみてください。
日程が決まったら、まず部屋の確保を。丹波栗と黒豆が実り、山が色づく秋は、この土地がいちばん輝く季節であり、予約もいちばん動く季節です。日程が固まったら、その日のうちに。

結び|ふるさとのような一夜を
フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波の滞在は、故郷に帰るような安らぎに満ちています。山並みの緑、道の駅の賑わい、丹波の味覚、そして夜の深い静けさ。シンプルな部屋と温かなもてなしが、その全部を受け止めてくれます。
森の京都で過ごす、ゆるやかな一夜。窓の外の山の緑を思い描いたなら、答えはもう見えているのではないでしょうか。

京都のフェアフィールド・バイ・マリオット一覧
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アクセス|フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波
フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波は、京都府船井郡京丹波町、道の駅「京丹波 味夢の里」に隣接しています。京都縦貫自動車道の丹波インターチェンジから一般道で約5分、JR園部駅から車で約20分、町営バス「味夢の里」停留所から徒歩約1分。ホテル専用駐車場があります(道の駅側の駐車場は利用不可)。冬季は降雪・凍結の日があるため、スタッドレスタイヤの利用が安心です。
基本情報|フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波 |
| 所在地 | 京都府船井郡京丹波町(道の駅「京丹波 味夢の里」隣接) |
| 客室 | ツインルーム・キングルーム(シャワーブース・一部山側ビュー)、ドッグフレンドリープランの展開あり |
| 館内施設 | パブリックスペース(コーヒーメーカー・電子レンジ)、セルフランドリー、売店コーナー。レストランなし(食事は道の駅・周辺にて) |
| プロジェクト | Trip Base 道の駅プロジェクト(積水ハウス×マリオット・インターナショナル)|Marriott Bonvoy対象 |
| 駐車場 | ホテル専用駐車場あり(一般道側) |
| アクセス | 丹波ICから車で約5分・園部駅から車で約20分・町営バス「味夢の里」徒歩約1分 |
※館内施設・客室等の情報は、ホテル公式サイトおよび公式発表に基づきます(2026年7月時点)。料金・営業時間・サービス内容は変更となる場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

フェアフィールド・バイ・マリオット特集|道の駅から広がる新しい旅のスタイル

「ホテルに泊まる」から「地域を旅する」へ。フェアフィールド・バイ・マリオットは、日本各地の道の駅に隣接し、観光・グルメ・自然体験を楽しむ拠点として誕生した新しいホテルブランドです。
シンプルで洗練された客室と快適な滞在環境を備えながら、旅の主役はあくまでその土地。TIMELESSでは、全国に広がるフェアフィールド・バイ・マリオットの魅力をまとめてご紹介します。
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全国のフェアフィールド・バイ・マリオット一覧
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